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2005年12月31日 (土)

仙骨操作

仙骨に付着する筋

前面:腸骨筋・梨状筋・尾骨筋

後面:脊柱起立筋・多裂筋・大殿筋

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

やっと大掃除が終わり正月の準備ができた。

今年1年トレーニングをやってきたせいか、床の「ぞうきんがけ」が思いのほかスムーズだった。

始まりは歩き、走り、そして一輪車と股関節のトレーニング・ストレッチと平行して、股関節がずいぶんやわらかくなったと思う。残念だったのは目標の股関節可動域拡大に及ばなかったこと。Y字バランスは満足できるまでにはならなかった・・・。

平成18年の目標は股関節可動域拡大に加えて「仙骨操作」である。自由に仙骨をコントロールできるようにしたい。

正月は食べすぎ、運動不足に注意したいと思う。

2005年12月29日 (木)

初ジェル

肩甲挙筋

小菱形筋の外側上方で、頚板状筋の外側縁にそって下外側方へ下る。

〔起始〕上位4ないし5頚椎の横突起の後結節

〔経過〕斜めに外側下方に走る

〔付着〕肩甲骨内側縁の上方1/3の部

〔作用〕肩甲骨を引き上げる。そのさい、肩甲骨下角を内側方に戻す。

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

正月も近いので子供を連れて床屋へ出かけた。

「お子さんはどのようにカットしましょうか?」

横と後を刈り上げるので、「うなじ」にバリカンが入った。くすぐったいのか、子供がよじれまくっていた。肩甲挙筋を収縮させ肩甲骨がギューと上がっていた。

子供の肩甲骨はやわらかい。

それで、首は細くフェイスラインがシューっと「小顔」。顎の下の余分な脂肪やむくみがまるでない。うらやましい。^^;;

カットが終了した子供の頭に・・・「初ジェル!」髪の毛が立いる~~~。

ラインの綺麗な子供は何をやっても似合う。

2005年12月28日 (水)

「ヒップライン」は「キュッ!」

骨盤

骨盤は、左右両側の寛骨と、その中間にある仙骨および尾骨から形成され、両側の寛骨は前方では恥骨結合により、後方では耳状面によって仙骨の耳状面と結合する(仙腸関節)。

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

「背中美人」に欠かせないのが「ヒップライン」。「ヒップライン」は「キュッ!」。

骨盤を立たせることにより綺麗な「ヒップライン」ができあがる。

「ヒップライン」は運動能力にも影響がある。例えば私が参考にしている短距離走世界王者ガトリン選手の「ヒップライン」は「キュッ!」。

骨盤の力を使うことができるのか、できないのか。分かれ道である。

トップアスリート、トップダンサー、トップモデルの「ヒップライン」は「キュッ!」。

*「キュッ!」:お尻の穴(肛門)を締めるのではない。適度な力で骨盤を軽く立たせる感じ。

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2005年12月27日 (火)

「寒さ」と「背中美人」

肩甲骨

肩甲骨は、三角形の扁平骨で、胸郭の背側に接し2~第7(8)肋骨の高さに位し、内側方は多くの筋によって胴骨と結合され、外側方は関節によって鎖骨および上腕骨と結合される。肩甲骨に2面(肋骨面、背側面)、3縁(内側縁、外側縁、上縁)および3角(上角、外側角、下角)を区別する。

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

また、雪が降ってきた。

今年は雪が多い。

背中のきれいな人は肩甲骨がやわらかい。肩甲骨のやわらかさは肩甲骨に付着する筋肉がやわらかいということ。筋肉が固いと「正常な筋肉の収縮ー弛緩」が行われないため、脂肪が燃焼しない。よって、肌がザラザラ、吹き出物、毛がはえる、しみ、そばかす、むくみ、痛みなどの悩みが増える。

「肩甲骨のやわらかさ」は「肩甲骨が動く」ということ。先日の女子フィギュアスケート全日本選手権を見ていて演技の美しい選手は背中がきれいだった。

彼女たちは寒さに負けない「背中美人」なのだろうか。

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2005年12月26日 (月)

倒れる感覚

雪もようやく解け始め、久しぶりの一輪車。一人乗りがなかなかできない・・・。

身体が温まりようやく「倒れる感覚」を思い出した。

「倒れる感覚」から子供のボールの投げ方が気になって、こう投げてはどうか?まだ理解できないのか?教えるのは難しい。

子供にとってドッヂボールが大きいのか、上手く扱えない様子。どうしても手で投げようとする。身体で投げてほしい。

観察していると「体重移動」に問題あり。利き足から軸足への「体重移動」が難しいようだ。

そこで、片足立ちで利き足に体重を乗せ倒れるように、「ケン・パー」のリズムで軸足へ移す。その時、ボールを押し出すようにした。

ボールは真っ直ぐ投げれるようになったが、片足立ちが苦手なことと、手で投げてしまう癖があることがわかった。

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リラックス

女子フィギュア五輪代表選手が決定。

村主章枝選手、荒川静香選手、安藤美姫選手。

浅田真央選手の演技は美しかったのに残念だ。五輪でも「妖精」の活躍を見たかった。ベテランは場慣れしているのだろうか、ついつい引き込まれるような演技だった。安藤美姫選手を応援していたが・・転倒しないかヒヤヒヤでテレビの前で手に汗を握っていた。良くがんばったと思う、想像も付かないようなプレッシャーの中での演技だったのだろう。実績は本物!胸を張って五輪に望んでほしい。

フィギュアスケートはスピードの強弱にバランス感覚が必要とされる。バランス感覚に必要なことは骨盤の位置である。後に転倒する場合、骨盤の位置が後傾している場合が多い。骨盤が後傾していると太もも(大腿直筋)に力みが入ってしまい身体全体が筋肉の緊張につつまれる。「リラックス」が大事なのだが、「リラックス」の苦手な人は身体のポジションが収まらないのだろう。

スキー、スケート、一輪車、スケートボードなどスピードが乗ってくると恐怖心から腰が引けてしまう。腰の引けた状態が骨盤の傾いた状態である。

私もスケートボードに挑戦しはじめたが、ついつい足に力みが入ってしまう。難しい~~。^^;;

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2005年12月25日 (日)

他の要素

臼状関節

球関節の一種で、関節窩が特に深く関節頭の半分以上がこの中に嵌入するもの。運動の方向は球関節と同じくすべての方向に向かって運動しうる1種の多軸性関節であるが、球関節に比べて運動の範囲が狭い(例:股関節)

球関節

関節頭は球状(厳格にはほぼ半球状)をなし、関節窩が比較的浅いのできわめて自由に動く多軸性関節で、すべての方向に運動しうるもの(例:肩関節)

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

フィギュアスケート・全日本選手権第2日、女子SPは1位荒川静香選手、2位村主章枝選手、3位浅田真央選手、4位恩田美栄選手、5位中野友加里選手、6位安藤美姫選手だった。

個人的には浅田選手と安藤選手を応援していたが、この日はベテランが凄かった。身体の状態の良さでずば抜けているのは浅田選手だと思うが、試合演技となると「他の要素」も必要になるのだろう。

股関節の動き、柔らかさは浅田選手が良い。ミスがなければどうなっていたかわからないが、上位のベテランには何か引き寄せられるような「他の要素」があった。

2005年12月24日 (土)

足裏感覚

ショパール関節

外科学的にショパール関節あるいは横足根関節と呼ばれるものは、踵立方関節と距踵舟関節の距舟両骨連結部がほぼ足根を前・後両部に分ける1平面をなし、手術的に切断などのときに用いられる部分である。ただし、両関節腔はつねにほとんど分離している。

リスフラン関節

足根中足関節の総称で、外科的に手術的切断のさい、この関節が択ばれる。この関節を足背からみると、その関節面は不規則な1線を画く。これは第2楔状骨が他の楔状骨に比してはるかに小さく、これに反して第2中足骨がすこぶる長く後方に突出して3楔状骨間に挿入するによる。いま、この関節面の位置を挙げると、第1関節面は最も前方に位し、それに次いで第2、第4、第5関節の順である。

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

足裏が柔らかいということはショパール関節やリスフラン関節が柔らかいということ。骨盤を意識してバランストレーニングをすることにより大腰筋が活躍し、動作連動により足裏感覚が冴える。

バランス系競技で感覚の冴えてる人は、重心を中心においてつま先と踵を操る感じをもっている。

足裏が硬いとつま先と踵の自由が利かない。そして、足裏感覚は鈍く素足で砂利道を歩こうものなら痛くてしょうがないようである。

足裏が硬いと足がむくんだり痛くなったりする。患部の治療も必要だが骨盤の位置を確認することも必要である。

2005年12月22日 (木)

雪と僧帽筋

僧帽筋

体幹背部の皮下を占める三角形の筋で、反対側のものとともに菱形板をなす。この筋はまたサルの頭巾あるいは僧侶の頭巾に似ているので、僧帽(状)筋とも呼ばれる。

〔起始〕後頭骨の上項線、外後頭隆起、項靭帯、第7頚椎以下全胸椎の棘突起および棘上靭帯。

〔経過〕下行部(上部)は斜め外側下方に、横部(中部)は水平に、上行部(下部)は斜め外側上方に走る。

〔付着〕肩甲棘(肩甲部)、肩峰(肩峰部)、鎖骨の外側方1/3(鎖骨部)、三角筋の起始と相対する。

〔作用〕全体として肩を後方に引く。また、上部のみを作用するときは肩甲部を挙上し、下部のみを作用するときはこれを下牽し、かつ肩甲骨下角を外側方に転ずる。上肢帯が固定しているときに両側が働くと頭を後方に、一側が働くと頭をその方向に引く。

〔備考〕菱形腱鏡:左・右両側の僧帽筋の起始腱部は第7頚椎位で最も幅広く、その上・下は次第に狭くなり、全体として菱形の光った部をなす。

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

寒くなるとついつい身体をすぼめてしまう。私は温かい状態を保つようにダウンジャケットを着て、手先・足先から体温を逃がさないように手袋・靴下二重履きで防寒している。

寒さは体温を逃がさない為に身体の表面の筋緊張を高めバランス感覚を低下させる。一輪車に乗ってみるとよくわかるが身体の温まってない状態ではふらつきやすく、温まるにつれてバランスが取りやすくなる。気をつけていることは身体をせぼめないように「僧帽筋」を利かせるということ。

身体をせぼめると「僧帽筋」がつっぱった状態で身体のバランスを崩し疲労しやすくなる。

トレーニングでは「僧帽筋」と「広背筋」を意識して頭と背中を起こし、寒さに負けないようにしている。

しかし、また雪が降り出した。昼に大汗かいて雪かきしたのに・・。また降り積もる。^^;;

雪に負けない「僧帽筋」の力がほしいものです。

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2005年12月21日 (水)

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映画やテレビで、被写体に対しカメラを後退移動させながら撮影すること。

トラックバックを調べて挑戦したが、2~3個続けて送ってしまったかもしれない。迷惑をおかけしてすいません。m(--)m

頭のトレーニングも必要ですね。^^;;

しかし、関連記事をどうやって探せばいいのだろうか?

2005年12月20日 (火)

立位体前屈

ジョギングで「骨盤の切り返し」を確認して「前屈」をした。

前屈のポイント

  • つま先はやや外向きで尻を引き締める
  • 腹から前に倒していく
  • 腰・尻を引かない
  • 前屈したら更に骨盤の重み・力を手に乗せて地面を圧する

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コハクチョウ

2003_05010003 寒くなるこの時期「コハクチョウ」が木曽川にやってくる。大雪の後、かなり冷え込んできたのでジョギングがてら「コハクチョウ」の確認に行ってきた。橋の上から見ると「コハクチョウ」らしき鳥がいた。沈所(漬物石を敷き詰めたような)の先端まで歩いていく。残念ながら「シラサギ」だった。去年は17羽の「コハクチョウ」を確認した。もうそろそろかな。

2005年12月19日 (月)

下半身の冷え

昨夜、テレビを付けたときに「あるある大辞典」で「下半身の冷え」について説明していた。「下半身の冷え」は「下半身太り」と関連しているので、家内も興味津々である。

太もも(大腿直筋)の「りきみ」が大腿動脈などを圧迫し、動作連動により他にも「りきみ」をつくってしまう。「りきみ」により血液が末端から中枢に戻る筋ポンプ作用が十分に働かなくなる。これが、女性に多い「下半身の冷え」と「下半身太り」を引き起こすのである。

太もも(大腿直筋)を力まない、正しい身体の使い方は身体に優しいダイエットでもあり健康維持のポイントだと思う。

雪かき

東海地方58年ぶりの大雪により朝から雪かきで汗を流した。昼過ぎからは晴れ間がでてきたので雪も解け始めた。

雪かきをしていて気づいたことは雪は重かったこと。柄の付いたプラスチック製の雪かきスコップを左半身を前に構え右から左の体重移動に気をつけて根気に雪を退けた。体重移動が上手くいかないと腰が入らない状態になってしまうので腕に力が入りすぎてしまう。慣れるまでがきつかった。^^;;

日常的に雪かきなどをやらなければ生活していけない状況にあれば、いやでも身体に動作が染込むのだろう。自然環境に適応しようとする能力が現代人は鈍くなっているが、その中でも過酷な自然環境に適応しようとしている人たちの身体は強いのかもしれない。

2005年12月17日 (土)

腹圧

腹直筋

〔起始・経過〕第5~第7肋軟骨、剣状突起、肋剣靭帯から起こり、下方に向かって白線の両側を走る。

〔付着〕恥骨結合の前面、恥骨結節の上縁。

〔作用〕胸郭の前壁をひき下げる。胸郭を固定すると、骨盤の前部をひき上げ同時に脊柱を前方にまげて腹圧を加えることになる。

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

生活習慣で気づかない癖はひとそれぞれにある。私の場合は「猫背」になる習慣があった。身体のことを考えてトレーニングするようになって、「真っ直ぐ」が習慣になると腹筋(腹直筋)について気づくことがあった。

胸郭と骨盤の位置により腹筋(腹直筋)の働きが違うことである。「猫背」では腹筋(腹直筋)の働きが悪く、「真っ直ぐ」では腹筋(腹直筋)の働きが良い。

腹筋(腹直筋)の働きが悪いと脂肪が付きやすく、働きが良ければ脂肪の燃焼が良いので腹はすっきりしているのである。

腹筋(腹直筋)の働きには、胸郭と骨盤の位置が重要であり、腹筋を鍛えたえて効果がひとそれぞれなのはこの為である。

「働きが良い」とは「本来の作用」をするである。腹筋(腹直筋)が「本来の作用」をすれば「腹圧」を実感することができる。「動きの中」に「腹圧」が利用できればパフォーマンスが向上するはずである。 

2005年12月16日 (金)

梨状筋

梨状筋

〔起始・経過〕仙骨の前面で上方にある3つの前仙骨孔の間および傍らから起り、筋束は外側方に向かって集まり大坐骨孔を通って骨盤腔をでる。

〔付着〕大転子の上縁

〔作用〕大腿を外側方に回転する。

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

腰を入れて腹圧をかける操作により腹痛がたびたび出現する。子供の頃、走っていると「横っ腹」が痛くなった経験が蘇る。

このトレーニングの影響で梨状筋が少し筋肉痛になった。一般的に梨状筋というと坐骨神経痛で有名な筋肉だ。

梨状筋を観察すると起始・停止の筋肉走行が不思議だ。どうして仙骨の前面に位置するのだろうか。

2005年12月15日 (木)

骨盤の切り返し

  • ジョギング :ゆっくり走ること。競走前のウォーミング-アップ、あるいは、趣味や気分転換や健康法としてのランニング。

  • ランニング:走ること。

今まで「ランニング」と「ジョギング」の意味を知らずにごっちゃに使ってきてしまった。私の場合は「ジョギング」。久しぶりに「走り」の確認を兼ねて「ジョギング」をした。

股関節のストレッチ・トレーニングを続けているので、股関節は自分が感じる程度に毎日変化がある。一輪車を取り入れていることにより力の抜き・入れの感覚がわかってきた。これまでの取り組みが、どう「走り」に変化をもたらすのか、興味津々だった。

河川敷を30分ほど「骨盤の切り返し」に注意をおいて走った。以前と変わったことは肩甲骨と骨盤の連動する感覚がはっきりしてきたこと。遊脚は遊脚側の腸骨(骨盤)を立たせ、接地は接地側の腸骨(骨盤)を前方に回転させる。気を付けていることは遊脚時に腸骨(骨盤)を前方に回転させてしまうと大腿直筋に力みが入り母趾球で蹴ることになり「走り」の効率が悪くなってしまうので、遊脚時に腸骨(骨盤)を立たせて離地直前に母趾腹で地面に圧を掛けるようにしている。

もう一つ気づいたことは「腰を入れる」感覚が以前よりはっきりしていたこと。股関節から上体を前傾させるように「腰を入れる」ようにすると、「腹が起きて」下腹に圧がかかる。この「下腹圧」は前後の筋肉の役割を明確にし、大腰筋の働きを活発にする。

おかげで腹痛に襲われた。最近は2キロほど一輪車を漕いでいくと錐体筋から腹の奥にたびたび痛みがでたが、ジョギングで痛みが出たのは久しぶりだった。痛みは「良い痛」みと「悪い痛み」があるが、私の場合は「走り」のフォーム変化による「良い痛み」と判断している。

この冬は股関節可動域の拡大をメインにトレーニングして、来年はダッシュを追加しながら短距離能力を高めたい。いつの日か、100mを10秒台で走ってみたい!(おっさんの夢です^^)

2005年12月14日 (水)

歩く

一般の方に歩くポイントを聞かれた時に

  • 姿勢はまっすぐ
  • 速度はゆっくり
  • 手は振らない

と説明する。

レベルに応じて説明を深めていくが、難しい。

よく聞かれるのは「時間はどのくらい歩けばいいですか?」

これも難しい質問です。歩いた時間ではなく正しく歩いた分が大事です。

2005年12月13日 (火)

フラット

足の関節

足の関節に、次の関節がある。

1)距腿関節

2)距骨下関節

3)距踵舟関節

4)踵立方関節

5)楔舟関節

6)楔立方関節

7)足根中足関節

8)中足趾節関節

9)趾節間関節

*2)~6):足根間関節

1)距腿関節:脛骨の下関節面、脛骨の内果関節面および腓骨の外果関節面が連なって関節窩をなし、距骨滑車が関節頭となるらせん関節である。関節包の内・外両側は強く、前・後はゆるく、上・下はともにそれぞれ関節面の軟骨縁につく。

距腿関節の運動:足の背側および底側方への屈折(約30度)と内転および外転を軽度に行う。

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

一般的に足関節と呼んでいるのは距腿関節だ。足の関節は手の関節と同様に細かな関節が多数存在する。足関節(距腿関節)の可動域が十分確保できると足の柔軟性を得ることができる。足の柔軟性があれば地面の情報を捉える感覚が増し、センサーの役目を果たす。

しかし、足関節を外反・内反傾向に使っている場合が多いので気づかないうちに足を固め柔軟性を奪っている。私も夏に外反で使っていたことに気づいてフラットに修正した。

2005年12月12日 (月)

ロック

膝関節

膝関節は、体中で最も大きな、かつ最も複雑した関節に属する。膝関節を構成する骨は、大腿骨、脛骨および膝蓋骨で、腓骨はこの関節の形成には全く関与しない。大腿骨と脛骨との間の関節は蝶番関節で、関節面は大腿骨下端の内側顆および外側顆と脛骨上端の内側顆および外側顆によってつくられる。

膝関節の運動:下腿の屈曲を行うが、伸展と同時に下腿を少しく外側方に回旋し、屈する時には少しく内側方に回旋する。膝蓋骨は、膝関節の屈伸に共同して動く。屈伸運動の範囲は約170度である。

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

大腿四頭筋に力を入れると膝関節が伸展位になりロックがかかってしまう。いかにして膝にロックをかけないで使うのかが重要になる。膝にロックがかかった状態は膝にかかる負担が大きく、負傷原因になりやすい。そして、ロックをかけないまま動かすことができたら、その方が効率が良い。

2005年12月10日 (土)

立つ

顎関節

顎関節は下顎骨関節突起の下顎頭と側頭骨の下顎窩との間につくられる顆状関節で、関節腔は関節円板によって上・下の2腔に分けられる。

顎関節の運動:下顎の上・下運動は、主として関節円板と下顎頭との間に行われる。下顎の前・後運動は、主として側頭骨の関節結節と関節円板との間に行われ、またこの運動が左右の関節で交互に行われるときは下顎は左・右に運動する。そして、これらの運動の綜合を、咬合(咀嚼)運動という。

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

顎関節は耳の前にある関節だ。顎関節の可動域は表情筋と密接な関係がある。リラックスをする時「肩の力を抜いて、顎を引いて」といったりする。肩の位置、顎の位置などの身体のポジションにより身体操作が変わる。

表情が強張っていると動きの切れがなくなる。例えば立ち振る舞いの綺麗な女性は表情が柔らかく素敵だ。この立ち振る舞いの奥には肩甲骨・骨盤・背骨などの良いポジションが存在し、重心位置を把握する豊かな感覚を持ち合わせ表情も豊かになるのだろう。

「立つ」を追求していくと思わぬ関連性に巡り合うことができる。私の研究は「立つ」からはじまっている。

2005年12月 9日 (金)

外転

中殿筋

三角形を呈し、下方の大部分は大殿筋に被われる。

〔起始・経過〕腸骨翼の外面で前および後殿筋線の間、腸骨稜の外唇および殿筋膜から起こり、前部は後下方、中部は下方、後部は前下方に向かう。

〔付着〕大転子尖端の外側面

〔作用〕大腿の外転

小殿筋

大、中殿筋に被われる扁平三角形の筋

〔起始・経過〕腸骨翼の外面で前殿筋線と下殿筋線との間、または下殿筋線の下方から起こり、筋束は集まって下外側方に向かう。

〔付着〕大転子の内側面

〔作用〕大腿の外転

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

立位で足を外側に上げていくと股関節外転。外転は小・中殿筋を収縮させる。Y字バランスを行って身体が「くの字」になってしまう場合、小・中殿筋が利いていない。

小・中殿筋が利いていなくても他の筋肉の代用で外転している場合が多いと思う。小・中殿筋が利いている時は「力感なく」足が上がる。

外転筋の作用はその他に「骨盤の保持」がある。「骨盤の保持」とは「骨盤の安定性」であり体幹部の左右のバランスに大きく影響する。一輪車・自転車などのペダリングの際の左右のバランスは外転筋の作用が重要である。

相撲・柔道などでも腰を落とした時の「骨盤の安定性」が勝敗を左右するといってもよい。

「骨盤の安定性」は動きのリズムを作る。腸骨(骨盤)の前後回転は歩行・走行のリズムを作り、それが安定性となる。

重力を利用しする(不安定を利用する)身体操作に必要なのは「骨盤の安定性」なのである。

しかし、小・中殿筋を自由に操ることは難しい。

2005年12月 8日 (木)

柔よく剛を制す

前方に倒れる感覚を利用する場合に骨盤の傾きは足の接地に影響を与える。骨盤が立っている時は「母趾腹」、骨盤が傾いている時は「母趾球」の接地になる。

「母趾腹」は地面に圧力を与えて力をもらう感覚で、「母趾球」は地面を蹴る感覚である。

「母趾腹」が「重力派」、「母趾球」が「筋力派」。

「母趾腹」が「柔」、「母趾球」が「剛」。

「母趾腹」が「大腰筋」、「母趾球」が「大腿直筋」。

不安定を利用する場合が「母趾腹」、安定を利用する場合が「母趾球」。

「母趾腹」と「母趾球」では身体の使い方が180度違うように思う。「母趾球」は「安定」すなわち防御しつつ攻撃に出るイメージだが身体にかかる負担が大きすぎる。「母趾腹」は防御なしで攻撃に出るイメージだが効率の良い動きが、実は防御なのかもしれない。「攻撃は最大の防御なり」とは「重力派」を意味するのだろうか。

柔よく剛を制す:しなやかなものがその柔軟性によって、かえって強く固いものを制する。転じて、弱いものがかえって強いものに勝つことのたとえ。

私の理想は「柔」です。しかし、欲をいえばしなやかで力強さがほしい。

2005年12月 7日 (水)

広背筋と大腰筋

広背筋

背部の表層下方に位する三角形の広い大きな筋

〔起始〕胸腰筋膜の浅葉、下位4~8胸椎、全腰・仙椎の棘突起、肩甲骨の下角、腸骨稜、下位3~4肋骨

〔付着〕上腕骨の小結節稜

〔作用〕下垂せる上腕を内側後方に引く・上腕が上げられているときには、これを引き上げる

大腰筋

〔起始・経過〕深・浅2頭を区別し、先頭は第12胸椎~第4腰椎の椎体および肋骨突起から起こり、深頭はすべての腰椎の肋骨突起から起こる。ついに、両頭は合して下外側方に走る(両頭の間には腰神経叢があり、両頭をへだてる)

〔付着〕筋裂孔をへて、大腿骨の小転子

〔作用〕股関節を屈し、大腿骨を前上方に挙げ、同時に外旋する。下肢を固定するときは、腰椎および骨盤を前下方に引く

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

広背筋と大腰筋の良い関係を保持する為には体幹部の正しい位置の保持が必要。「猫背」「へび背」では広背筋や大腰筋を動かすことが難しくなる。動きの目安は肩甲骨・骨盤の可動域である。

一輪車、陸上短距離走、柔道、バレエ、サッカー、野球などフォームの重要性は身体の正しい位置から、いかにして動くかということだ。私はトレーニングをする時、必ず「身体のポジション」を意識している。

「身体のポジション」を何処に持っていくのか?

難題である。

2005年12月 6日 (火)

美容と健康

私の一輪車の影響は子供、そして家内へと飛び火した。家内の興味は「美容と健康」。身体操作に取り組み、「慢性頭痛」「慢性便秘」は解消したものの「下半身太り」が気になるらしく俄然やる気を出している!家内は中学生の頃から部活動の練習とともに下半身が太くなり、未だに気になって仕方がないらしい。

彼女が気にしているのは、「お尻が大きく垂れ下がって太ももが太く(大げさに書きすぎ!叱られる^^;;)」ダイエットしても変わらないということ。一般的に女性は「骨盤の筋肉」を使わずに「太ももの筋肉」でがんばってしまう。このような習慣が長期間続くと、筋肉のアンバランスが生じて脂肪が燃焼されずに「下半身太り」する。

これまでの彼女の取り組みはボール胡坐や股関節ストレッチにより「センター」を作るトレーニング。「センター」ができてくると身体のポジションが良い位置に収まるので身体が動き始める。身体が動き始めれば血液循環・新陳代謝が活性しさまざまな症状が変化するのである。そして、太ももでがんばらない!身体の使い方が身に付いたので一輪車に挑戦する気になったらしい。

「美容と健康」が目的なら一輪車に乗れば手っ取り早そうだが、筋肉をアンバランスに使う習慣を直さないと再び「下半身太り」を作ってしまう。ポイントは骨盤の位置を真っ直ぐにして、骨盤の筋肉を使って太ももの筋肉(大腿直筋)の力みを抜く。

いつまで続くかわからないけど彼女を応援しようと思います。^^

2005年12月 5日 (月)

スケボー

雨降りだったので屋根のある場所で子供の一輪車の練習に付き合う。気持ちが先走って力みが入るのか、次の感覚が掴めないようだ。練習に飽きたところで、「スケボー」に挑戦。片足をボードに乗せて、もう片方の足で助走をつけてスピードが付いたところで乗る。スピードに慣れないうちは蹴り足のほうに体重が残っている場合が多いので、軸足に体重を乗せると力みが薄らいでスピードにも慣れやすくなるようだ。一輪車同様に体重移動がポイントのようである。

スケボーで体重移動の感覚がわかったような気がして、一輪車で試してみると「棒が倒れる感覚」が掴めた。倒れていく方向に身体を寄せていくと苦手だったターンができるようになった。

「棒が倒れる感覚」とは重力を利用することだと思う。重力を利用した動きは「柔らかく」力強い。筋力を利用した動きは「硬くて」力強い。「重力派と筋力派」、「柔と剛」の関係と言うのだろうか。しかし、筋力に頼ってしまうと身体の負担が大きいので、身体を痛めたり壊したりしやすくなる。私は「重力派」を目標にトレーニングしたいと思う。

ヘビ背2

昨夜、耳慣れない「ヘビ背」の予告を楽しみにしていたのでテレビ番組「あるある大辞典」を見た。番組の仕上がりとしては、背骨の歪みから身体に及ぼす影響の恐さが伝わって上手くできていたと思う。背骨の左右の歪みは、神経を圧迫してその神経支配の内蔵に影響、関連筋に影響、血行障害により脳に影響、やせにくい体質に影響を与える説明だった。背骨の歪みの影響はこれだけにはとどまらないと思うが、原因を日常生活の動作による仙骨のわずかなズレであることを説明していた。仙骨のわずかなズレにより積み重なっている背骨が歪む。解消方法としては四つんばいになっての背骨・仙骨の曲げ伸ばしだった。さまざまな解消方法があると思うが、「日常生活の姿勢」に気をつけることは何よりも大切だと私は思う。

せんこつ 0 1 【仙骨】

〔仙人の骨相の意〕非凡な風貌。非俗な風采。また、そのような人。

辞書で「仙骨」の意味を調べてみるとイメージしにくい内容が記載されている。解剖学的には「仙骨」を理解できたとしても実際に自分の仙骨をイメージできる人は少ないと思う。だから、いろいろな治療法や運動法を試すことになるのだろう。自分の「仙骨」を体感できている人は仙人なのかもしれない。

2005年12月 3日 (土)

こども

家の子も一輪車の練習をはじめた。保育園にも一輪車があるらしいが乗れる子は一人もいないようだ。近所にはちらほらと女の子が乗っている程度で一輪車の盛んな地域ではない。

私は少し一輪車に乗れるようになったので子供が練習しているのをみていてどうすれば乗れるようになるのか少しわかるようになった。私が一輪車に乗れなかったら教えようもないが、少し乗れることで子供に良い顔ができることをひそかに喜んでいる。しかし、子供は動かせれる関節の数が多くて柔らかいので乗り出したらすぐに立場は逆転してしまうのだろう。

今はフェンスを利用してペダルを平行に立つ練習をしている。あっという間に数メートル。そして、一人乗りの練習をはじめている。恐怖心がないのだろうか?

私が苦労したレベルなどあっという間にひっくり返されてしまう。負けたくはないが、背後から迫るプレッシャーを感じている今日この頃です・・・。

2005年12月 2日 (金)

日本記録(一輪車)

レース部門の日本記録(一輪車)「2005年8月現在」

トラック種目

男子100m

16インチ 19秒46

20インチ 14秒92

24インチ 12秒24

男子400m

16インチ 1分27秒59

20インチ 1分09秒66

24インチ 52秒72

女子100m

16インチ 18秒82

20インチ 15秒16

24インチ 12秒65

女子400m

16インチ 1分25秒57

20インチ 1分08秒48

24インチ 55秒44

2005年12月 1日 (木)

スプリントポジション

一輪車のスプリントポジションを練習している。骨盤でバランスが取れるようになってきているが両手をサドルに持っていくと肩甲骨を固めてしまいふらつく。まだ、体重移動がスムーズでないことから坂道練習の為、山のふもとへでかける。思ったより坂道は急で上手く切り返していかないと登れない。下りは登りよりも気を使いながら下りる。すると、道の両脇の木がガサガサと音を立てる。でかいボス猿が率いる10匹ぐらいの猿の群れだった。私が坂道を上り下りしているのを道の両脇で柿をかじりながら眺めている。私はいつもと違ったシチュエーションに戸惑いながらもトレーニングを続けた。トレーニングの効果があって両ハムストリングスに良い張りがでた!

その後、平地を1キロ全力で走ってみたらスプリントポジションが安定してきた。切り返しがスムーズになりはじめたことにより「腰の収め方」が少し掴めたようだ。

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