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2006年4月28日 (金)

足裏画像装置(足裏マップ)

「足裏画像測定装置」を使うようになって3年になる。業者によると「良い立ち方の基準値はまだ世の中に存在しないので先生方が工夫しながらデータを使ってください」とのこと。それなら自分自身が本当の立ち方を探っていけばデータを読み取ることができるはず。ということで単純な圧力分布データとにらめっこしているのである。

足裏データも十人十色、データがぴったり読み取れるときがあれば身体の触診や股関節の可動域と照らし合わせなければ読み取れないときなどさまざまである。人の身体は歪みを補いながら複雑になっているので騙されやすい。これまでの成果として圧力分布が踵よりも少し前に集中する立ち方はまずまずである。

一例足裏画像を載せてみた。一般的には左右均等で圧力分布もまんべんなく良さそうに見える立ち方である。このような立ち方をされる方が多いので注意してほしい。太もも(大腿直筋)やふくらはぎ(腓腹筋)などに常に力みがあってお尻の力(骨盤力)が弱いタイプの立ち方である。体型的には下半身がわりに太く性格的にはまじめなタイプが多い。

「立ち方」を追求していくとその奥深さに驚かされる。自分の立ち方を見つめなおすことで新しい発見があるはずです。Asiura

2006年4月27日 (木)

動き出しやすいポジション

穏やかな春の日に一輪車で散歩に出かける。堤防にはタンポポが咲き乱れシジミ採りの人達が川に入っている。心地よい風は頬を撫で気持ちよく進んでいくと、股間に違和感が・・。○玉の収まりが悪く下腹から痛みが突き上げてくる。以前に上級者の方たちに聞いたところレーサーパンツを履いているので○玉問題が気になったことがないらしい。私はレーサーパンツをもっていないので、時折悩まされる。他にも、私は普段から骨盤前傾ポジションに慣れているので一輪車のサドルだと圧力がダイレクトにかかってしまうからだろう。

骨盤の前傾ポジションとは椅子に座って立ち上がる寸前の位置、「ドッコイショ」と立ち上がる人はこの感覚を試してみるとよい。上手く立ち上がれない、足が出ない、腕が振れないなど苦手な動作がある場合にいろいろな原因が考えられると思うが、一つの考え方として動き出しやすいポジションを作ればよい。私は動き出しやすいポジションがさなざまな分野の「構え」であると考えている。サドルとの圧迫関係については工夫していかなければいけないが、その位置で座ることを心がけている。

大人になってからチャレンジするとさまざまな問題が付きまとう。大人になってからバレエや一輪車をはじめる方などなど。心と身体の「構え」を考えてみるのはいかがでしょうか。おすすめは上述した「すぐに立ち上がれるすわり位置」です。お腹に重心が落ちるので脂の燃焼に一役買うかも!

2006年4月26日 (水)

股割り・開脚・ストレッチ

ストレッチで開脚と言ったり股割りと言ったり言葉が定まらないので辞書を引いてみた。

股割り:「相撲の稽古で、十分に開脚姿勢がとれるようにするための、股関節を中心にした柔軟運動。」

開脚:「足を開くこと。」

イチロー選手がやっている四股立ちで肩を交互に入れる運動も股割りと言ったりするので辞書を引いてみる。

四股:「〔「醜(しこ)」の意か〕相撲の基本動作の一。両足を開いて構え、膝に手をそえて足を交互に高く上げ、力をこめて踏みおろすこと。力足(ちからあし)。 」

股割りは相撲の基本動作の四股を踏む為の柔軟運動、解剖学的には股関節外転外旋位、膝関節伸展位で股関節を屈曲させ上体を倒すこと。バレエでは足関節を伸展に使う場合と屈曲で使う場合の2種類をおこなう。私の場合はストレッチ、股割り、開脚の3種類を適当に使っているが、わりと通じるようである。

股関節を中心にした動きは基本なのでスポーツ関係者だけでなく一般の人も日常に柔軟運動を取り入れると動きやすくなっていいと思う。

身体を柔らかくすることは新しい人生のはじまりです。

Kaikyaku

2006年4月25日 (火)

継続力

今年の始め95歳の武道家が亡くなった。剣道、柔道、空手の有段者で、亡くなる間際まで木刀を振り、空手の型を朝晩つづけていた。太い筋が一本通り、謙虚で立派な方だった。

先日、対照的な方と知り合った。70歳のダンサーで大病を克服されたばかりだったが股関節はやわらかく20年以上ストレッチを続けている。開脚をすれば周りが引き込まれるような柔軟で素敵な方だ。

前者は中心軸が通り、後者は2軸で動いている。中心軸が通っていると押し倒そうとしてもドンと跳ね返されそうで、二軸が通っていると押し倒そうとしても風になびく柳の如くヒュルリと交わされそうだ。

会話では前者の方は立派(冷静な視点で理論的)な話をされた。後者の方はユーモア溢れ周りを楽しませてくれる。

対照的な二人だが木刀を振り、空手の型を行い、ストレッチをコツコツと継続する力は共通している。私は目先の変化に執着し常に変化を求めていた。時として集中的にトレーニングを行うことも必要だが、長期に渡ると身体も気持ちも耐え切れなくなり冷静さ柔軟さを見失う。何事にもリズムがありコツコツと継続する力が必要だ。

私の尊敬する人は「継続力」を持っている人である。

2006年4月24日 (月)

お腹のむくみ

発掘!あるある大辞典でお腹のむくみ解消に2リットルの水を飲むこととストレッチを紹介していた。私の場合はお茶の代わりに水を飲むようになってお腹のむくみ解消よりも味覚に変化があった。素材の甘味を感じやすくなり薄味でも美味しくいただけるようになった。

日常生活ではお腹を縮めがち、テレビで紹介していたお腹のストレッチはむくみに効果がありそうだった。私もお腹に限定したストレッチではないが股割りや開脚をつづけているのでお腹はやわらかくなってきている。(脂肪じゃありません^^;)

むくみはお腹や顔、足に限らずに全身のどの部分にもおこりうる。テレビではいろいろと紹介するので自分にあった方法をみつけ、それをコツコツつづけることが身体を変えるきっかけになる。(継続が大事^^)

発掘!あるある大辞典Ⅱ

2006年4月22日 (土)

骨盤の発育とポジション

骨盤の発育

小児時代までは、男・女ともに骨盤は小さく性差は著明でない。すなわち新生児骨盤は著しく小さく、その腔も狭い。仙骨は比較的大きいが、岬角の形成が弱い。腸骨翼の開きが少なく、左・右両側の閉鎖孔は近く相寄っている。そののち、下肢の発育に伴って次第に骨盤の形態にも相違を来たすが、ただ幼形を保つだけで何等の性差を認めない。10歳以後になり、はじめて男女間に相違を認め、男では幼形骨盤は平等に発育し、女では次第に女性的変形を加え、ことに、思春期以後にはその度が著明となり女性特有の形態を完成する。

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

子供の頃の日常生活態度の乱れは発育過程を乱すと共に動作を鈍くする。例えば「座る」にも正しいポジションがある。骨盤の位置は真っ直ぐでなくてはいけない。骨盤を真っ直ぐにする感覚が身に付けば発育過程を乱すことはないだろう。

骨盤を真っ直ぐにする感覚は骨盤前傾と骨盤後傾の間にある。ある程度、股関節の可動域が必要だが、子供の頃から日常生活態度が正しいポジションにあれば大人になっても可動域を維持することができる。股関節可動域がある程度あるということは骨盤を真っ直ぐにする感覚があるということである。

骨盤感覚は筋肉感覚を研ぎ澄ます。ハムストリングスと大腰筋の関係・大腿四頭筋(大腿直筋)と脊柱起立筋の関係など。私は骨盤力という言葉をよく使っているが骨盤感覚ということでもある。骨盤力は体幹部から四肢を上手く動かすことができ動作をスムーズにする。

身体の発育には規則正しい日常生活態度が必要であり規則正しい日常生活態度は元気な子の源となる。だからこそ昔の躾(しつけ)は厳しかったのかもしれない。

骨盤力をつけるトレーニングで気づいたことがある。開脚をして腹をつけてからロールオーバーをする。この時、骨盤力を使って骨盤を前傾させると動きがスムーズになる。自分の動きを見直すことは身体と頭をやわらかくすることであり自分自身の躾だと感じている。もしかしたら大人でも発育を続けることができるのかもしれない。

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2006年4月21日 (金)

地下足袋を履いたボクサー

昨夜、スポーツニュース番組に「西島洋介山」が出ていた。何年か前、数少ない日本人重量級ボクサーとして話題になっていたが、地下足袋を履いて黒人ボクサーと試合をしていた画像を思い出した。その後、名前を聞かなくなったと思っていたら「西島洋介」としてPRIDEのリングにあがっていた。次回は柔道家吉田英彦選手と試合をするそうなので注目している。

階級別のある種目ではスピード=軽量級でパワー=重量級というイメージがある。スピード、パワー共に兼ね備えている日本人スーパーアスリートは軽量級には多いが、重量級には少ない。柔道界ではスピードのある重量級選手が出て活躍しているが、相撲界では外国人選手が活躍中で少し寂しい。

日本でもいろいろな種目で重量級の選手が活躍するといいですね。^^

西島洋介

PRIDE無差別級グランプリ2006

2006年5月5日(祝・金) 大阪ドーム 開場15:00 開始17:00

一回戦 吉田英彦VS西島洋介

PRIDE

2006年4月20日 (木)

ゴリエ杯で側宙

この春はダンス関係の番組が多い。先日、ゴリエ杯争奪全日本チア選手権を見てレベルの高さに驚いた。優勝は大阪の小学生低学年のチーム「パワフルエンジェル」。練習風景では小さな子が硬いフロアーで側宙の練習をしていたが、何度も頭をぶつけ、痛さと恐怖で泣いていた。「ここまでするの?!」。思わず目を覆ってしまった。優勝してよかったのか・・。

優勝の基準は?美の基準は?

アクロバティックな常人ばなれした技術を競うことが美なのか。子供たちの涙が脳裏に焼きついている。涙にはどのような思いが・・。

どんどんエスカレートしていくのだろうか?

ちなみに私がしていた柔道はというと、小学生は絞め技・関節技は無し。中学生は関節技無し。身体のしっかりとする高校生から絞め技・関節技が有りだった。

ゴリエ杯争奪全日本チア選手権

プリマダム

シャル・ウィ・ダンス?

2006年4月19日 (水)

水蜘蛛と最速の走り

私は忍者について思いをめぐらしている。関心事は走り方。テレビアニメ「NARUTO」では腕は後ろに伸展した状態で上体を前傾させて走っている。想像の世界なのでよくわからないが考えていると楽しくなる。

数年前に古本屋で購入した「剣客の生涯」に『万川集海』水蜘蛛の図が紹介されている。「水蜘蛛」とは忍者が水上を渡る時に下駄のようにして使ったものらしい。本書には実験的には不可能と書かれているが本当はどうだったのだろう。

水の上は最も不安定な場所だ。もし、水蜘蛛を履いて水上を渡ることができる体重移動の技術があれば走る速さも想像を絶するだろう。私も夢が叶うなら水の上を歩けるようになりたい。私だけでしょうか。^^;

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2006年4月18日 (火)

解消!気になるお腹(チャップリン立ち)・・。

昨夜、NHK「ご近所の底力」で「チャップリン立ち」が紹介されていた。

チャップリン立ち

喜劇王・チャップリンのように立つ体操です。両方のかかとをつけ、つま先はできるだけ外に開きます。膝はぴったりつけ、背筋を伸ばします。この姿勢を1分間、1日5回やれば効果があります。

難問解決 ご近所の底力

ターン・アウト(アン・デゥオール)の健康バージョンみたいである。爪先を外に向ける立ち方は日本の武術の始まりといわれている相撲にも見ることができる。バレエではプリエ、相撲では四股立ち。足幅は違っても爪先を外に向けた股関節の動きは共通している。ターン・アウトのポイントはハムストリングス、殿筋、背筋を連動させることである。

Thappurin

2006年4月17日 (月)

一日がかりの燻製作り

山を越えると桜は満開だった。先日、桜の剪定後に残っていた桜の木屑を集めておいたので燻製に挑戦。ダンボールを利用したオリジナル燻製マシーンの中にかまぼこ、ちくわ、チーズ、ハム、タコ、鶏肉、鮭の切り身を入れて数時間いぶしてみた。(初心者なので練り物が多い^^;)思いのほか仕上がりはよく晩酌のおつまみになった。

燻製と聞くと西洋のものと思いがちだが、日本にも古代から栄養、味ともに素晴らしい「鰹節」がある。はるか昔の「古事記」に、毎年黒潮にのって日本近海に来遊してくる鰹を、保存食として加工したと思われる記述がある。当時は天日乾燥が主であり、平安時代には賦役品として税の対称になっていた。のちに、まきをいぶした煙の中で乾燥させる「燻煙法」が開発され、鰹節は「勝男武士」と称され、戦国の世では縁起のよい戦陣食として大いにもてはやされたようだ。(燻製工房発行者下中直也から引用)

手間をかければかけた分だけ喜びも大きい。理想の身体操作を身につける為に単純な操作をコツコツと繰り返していると前に進んでいるのか不安になる時がある。失敗をしてもそれをヒントにコツコツ繰り返していけば無駄ではない。早く到達するのかゆっくりと到達するのかの違いぐらいだ。私は燻製作りのように下処理に手間をかけゆっくり仕上げるタイプなのかもしれない。

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2006年4月15日 (土)

津島満月之会

4月14日午後8時から津島神社境内にて津島満月之会(満月ミーティング)が開催された。

今回は満開の桜とかっこいいバイクををバックに20分から30分ぐらいの演奏だった。大鼓、太鼓、岩笛に三味線が加わって神社境内を幻想的な雰囲気にしたが個人的には三味線があうのかよくわからなかった。構え、足の運びなど参考になることも多かったので次回も参加したい。

噂が広がったのか大勢の人が訪れてベストポジションで鑑賞できなくて残念だった。

津島神社

Tusimajinjya

2006年4月14日 (金)

軸とアンパンマン

大頬骨筋

〔起始・経過〕頬骨弓中央部の外面、頬骨側頭縫合の辺から起こり、前下方に向かう。

〔付着〕一部は口角、一部は上、下両唇に入る。

〔作用〕口角を上外側方にひく。

参考日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

元気な子はアンパンマンのようにほっぺが満丸でテカテカしている。大頬骨筋の作用によって素敵な笑顔をみせてくれる。泣き顔は上唇挙筋(小頬骨筋・上唇鼻翼挙筋)、不平顔は口角下制筋などの作用による。笑顔や泣き顔はほっぺの筋肉をよく使い、不平顔は口の下の筋肉を使うのである。だから、元気な子はほっぺのつやがよい。

トップダンサーやトップアスリートには素敵な顔つきの人が多い。それはしっかりとした軸に頭をバランスよく乗せているので、表情筋なども活発に作用する。逆に猫背で不平が多い人は表情筋の働きが悪いので顔のつやが悪い。顔のつやが悪いと一生懸命にフェイスマッサージをしたりメイクをしたりしても軸の上にバランスよく頭を乗せ表情筋を活発にしなければ上辺を取り繕うだけである。

軸や姿勢などは気持ちを表したりもするので素敵な笑顔の第一歩は身体を動かしてみること。気持ちも身体も笑顔にしたいものです。

Anpan

それゆけ! アンパンマンホームページ

2006年4月13日 (木)

偽アン・ドゥオール

バレエの基本姿勢第1ポジション、基本姿勢で立って足の付け根から下をアン・ドゥオールさせ足の裏全体をぴったり床につける。アン・ドゥオールとは足を股関節から外に開くこと。英語では「ターン・アウト」ともいう。

足のアン・ドゥオールは180度まで開こうとすると「偽アン・ドゥオール」になってしまう。私の場合、股関節の可動域が足の180度アン・ドゥオールに追いついていないのでコツコツとストレッチをするしかない。無理に膝下でアン・ドゥオールさせると怪我につながるので注意!

以前にも書いたが私はダンスとは程遠いタイプである。しかし、バレエの基礎レッスンはとてもすぐれているのでストレッチや立ち方をとりいれている。足のアン・ドゥオール180度ができればかなりの骨盤力がついているはず。「偽アン・ドゥオール」に気を付けて骨盤力による「アン・ドゥオール」を身につけたい。

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2006年4月12日 (水)

グーポ(履物いろいろ)

バレエトレーニングサンダルのグーポ

足袋をモチーフにしたスニーカーのタビア

武術練功シューズのフェイユエ

さまざまな用途で履物が開発されているのですね。

中でも今日知ったグーポに興味津々です。私は一枚歯の下駄をもっているので感覚は似ているのかなと想像してみたのですがグーポの場合、指の握りがすごく養われそう。

機会があれば是非!試してみたい。

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2006年4月11日 (火)

彼女と美容と一輪車

トンネルを抜けると桜はつぼみでつくしがつくつくだった。

家内も一輪車に乗れるようになって家族で一輪車を楽しめるようになった。彼女は俄然「美容」に燃え始めストレッチやボール胡坐にも熱が入っている。以前は腰を支点にして太ももで力んでいた為に下半身が太くなってしまったが、最近は骨盤力がわかりかけてきたようでヒップラインの変化がうれしくて仕方ないようだ。

彼女には食べて・動いて・寝て健康的な美しさをめざしてほしいです。

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2006年4月10日 (月)

ハイヒールの履き方

春の陽気に誘われて皆さん思い思いのファッションを楽しんで見えます。^^

ハイヒールの女性を見かけますが、膝が曲がっているのが気になります。本来、股関節を支点にして脚を動かすと骨盤力が利きモデルさんのように歩けますが、骨盤力不足で腰を支点にしてしまっていると腰で反ったり曲げたりしなくてはいけません。そこにハイヒールを履くと前方への傾きがありますから更に腰を反るので膝を曲げて傾きを修正します。無理に膝を伸ばしたり背筋を正すと腰や太ももに力が入り疲れてしまいます。

ハイヒールを履く為には骨盤力が欲しいです・・。

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2006年4月 7日 (金)

春の歩き美人

3月の終わりに雪が降り、強風、雨の悪天候に外でのトレーニングができず室内で股関節のトレーニングを続けてきた。可動域は少しづつ増している感じはするが、動きはなじまない。関節トレーニングは動きの為のトレーニングなので関節トレーニングに固執するのは避けなければいけない。

久しぶりに外に出てトレーニングをしてみると、気持ちのよい風、花の香りが心地よく気分転換にもなった。桜は満開、チューリップ祭りも始まり沢山の人が動き始めている。

私のトレーニング仲間がこの春、晴れて女子大生になり町に出かけるようになった。今日は鏡を見ながら歩き姿を研究していた。女性は足を閉じて綺麗に見せようとするが、爪先が真正面を向いていては骨盤力が利かなくなってしまう。爪先はやや外向きにして仮想二軸線を狭めて歩くようにするとヒップラインを保つことができる。

気持ちは背中を押し、動きはじめる・・。

2006年4月 6日 (木)

日本史小百科 武道(すり足の美)

  • 沼部春友氏の『神道祭式の基礎作法』には、歩行の心得として「腰を据えたまま、踵と爪先を同時に地から離すことなく、擦るようにして進む。あまり膝を折り曲げたり、左右の足間(歩幅ではない)を広くすることはよくない」とある。
  • 日本舞踊春日流の『基本技法』をみると、「歩き」の項に「かかとを放さず、足うらで床をこする様にしてスーッと押し出す」と教えている。
  • 弓道連盟編の『弓道教本』に「膝を曲げないように、又なるべく足の裏が見えないように、床をすべるが如く滑らかに」さらに「爪先であるかないよう、また踵がなるべく床を離れないように」と説いている。
  • 笠置山勝一氏の『相撲』では「足の裏をつねに砂から離さないで、すり足で歩く」
  • 隈元実道氏の『体育演武必携』では、剣道や柔道では「総べて、足は趾蹠のみ踏みて、決して踵部を地に固着せしむべからず。静止間にありても尚ほ趾蹠のみ踏む胸心にすべし」と説かれている。
  • 江戸時代初期の宮本武蔵の『五輪書』には、「足の運び様の事、つま先を少しうけて、きびすを強く踏むべし。足遣ひはことによりて、大小遅速は有共、常に歩むが如し」

引用 日本史小百科 武道 二木謙一・入江康平・加藤寛共編「動き 98すり足の美」

歩き方の教えは分野が違えど共通項も多い。しかし、歩き方を読み解こうとするとニュアンスの違いに首を傾げてしまう。

そこで私は「踵と母趾」の関係に注目していろいろな文章を読むようにしている。母趾は伸展位で使う人が多いが解剖学的には軽度屈曲位で使うことが自然だ。日常生活の歩行とすり足の違いは骨盤の前傾度合いである。日常生活は骨盤を立たせた状態、すり足は前傾させた状態を保つことにより常に動きを作ることが可能になる。そして、足裏を床に滑らせることにより高低さがなくなり上体を安定させやすいことから武道や芸事などではすり足が用いられるのだろう。

注意することは日常生活の歩行とすり足を別の動きとして捉えてしまいそうだが体重移動パターンは同じである。

2006年4月 5日 (水)

プリマダム

最近は大人になってバレエをはじめる人が多いみたいだ。私は踊りとは程遠いタイプだが、トレーニングでバレエのストレッチを取り入れてからバレエに興味がでてきた。

ドラマやバラエティーなどでダンスがあればついつい見入っている。今から楽しみにしているのはドラマの新番組で黒木瞳さん主演の「プリマダム」である。以前、「ゴールデンボール」で黒木瞳さんの動きの若々しさを見てファンになった。

バレエと黒木瞳さん。^^

プリマダム

黒木瞳

2006年4月 4日 (火)

安定と不安定

私は一輪車に乗れなかった頃、壁にへばりついてバランスをとろうとしていた。少しずつ感覚が掴めてくると片手で何かに触れていればバランスがとれるようになった。ひとり立ちする頃には不安定感にフィットするような感覚が養われていた。

乗れない人の補助をする時はしっかり手を握って補助をすると上達が悪くなる。安心感のあるものにいつまでもつかまって練習していてもなかなか上達しないのである。それよりも不安定な紐や木の枝などにつかまって練習する方が不安定にフィットするような感覚が養われ上達が早い。

このことは一輪車に限らない。息子が4歳の時に自転車を買った。一般的には補助輪を付けたり後ろから支えてあげたりして練習するが、ペダルをはずして遊ばせておいた。すると両足をつかって地面を蹴って前進するようになり、次第に勢いを付けて両足を浮かすようになった。こうなれば自転車のバランス感覚を掴んだも同じ。すぐさまペダルを取り付けてあげると自由に走り回った。これは自転車屋さんに教えてもらった練習方法で数日で乗れるようになった。

安定感に頼ってしまうと上達が遅く、不安定感に身を置くことで上達が早くなる・・。

2006年4月 3日 (月)

内外旋の切り返し

骨盤力がついてきたので股関節の内旋運動をはじめた。外旋運動は深層外旋6筋(梨状筋、上・下双子筋、内・外閉鎖筋、大腿方形筋)、大殿筋、縫工筋、大腿二頭筋などでおこない、内旋運動は小殿筋、大腿筋膜張筋などでおこなう。

内旋運動のポイントと考えられるのは小殿筋の操作である。小殿筋は股関節の内旋を主な作用とするが、屈曲、伸展、外転、外旋にも補助的に働くことから股関節外旋から内旋に切り返す際に力まないように注意している。

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えにしのつぶやき

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