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2006年11月30日 (木)

身体で考える人

2006_11300003 身体と真剣に向かう方々とのご縁が増え毎日が楽しい。^^

私の元へ訪れる方々は「頭で考える人」が圧倒的に多い。

私が「真剣に身体と向き合う人」と思うのは頭ではなくて「身体で考える人」。

「頭で考える人」は身体の動きを言葉や文章で理解しようする。

しかし、頭で動きをイメージして実際には動いていないことが多い。

「動いていますか?」とか「これでいいですか?」と・・。

動かしているつもりになってしまう・・。

「身体で考える人」はとりあえず身体を動かしてみる。

そうすると「動きません~~~。」

動かないことに気づく。

これは感覚の違いです。

「動いていますか?」、自分のことなのに動いているのか動いていないのかわからない。

動いていたら自分でわかります。

まずは難しく考えないで関節で動かすこと!

あせらずに、ゆっくりトレーニングしてください。

身体は必ず答えてくれます。

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2006年11月29日 (水)

踵マッサージ(関節マッサージ)

2003_05180001 踵がガサガサになってストッキング破れると耳にするようになって来ました。

なぜガサガサになるのでしょうか?

お手入れをしても繰り返し。

ガサガサにならない人とは何が違うのでしょうか。

体質!?

そうではなくて圧のかけすぎです。

Gazou_1 踵に圧のかかり過ぎた状態はガサガサになりやすい。

圧を分散させる為には骨盤をおこさなくてはいけませんが、併用して踵骨周辺をマッサージします。

特に踵の外側(踵骨、距骨、立方骨)を親指や四指を使ってまわすようにマッサージする。

踵周辺の関節が固いとガサガサになるばかりでなく身体操作をくるわせます。

踵はアクセルであり体重移動の切り替えスイッチ。

大事なアイテムは踏み潰さないようにしたいです。

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2006年11月28日 (火)

踵立ち

「踵立ち」を何秒できますか?

踵立ちは足を肩幅に開いて、爪先をあげて(足首背屈)踵で立ちます。

できた!?

「踵立ち」で静止できますか?

静止は難しいですね。^^;

皆さんの踵立ちを見ていると立ち方が様々。

後によろける人、前によろける人。

何故でしょうか?

人は様々に身体を補いながらバランスを保とうとします。

だから、身体に騙されます。

「踵立ち」は踵の上に骨盤を立たせます。

踵の上に骨盤を乗せて「踵立ち」で前に進むと「竹馬」に乗っているような感覚になります。

そして、「踵立ち」で静止を試みればバランスボードに乗っているような感覚です。

◇踵立ちのやり方◇

壁に正対し足は肩幅に開き爪先はやや外向き。

力こぶを正面に向け少し胸を開く。

膝は伸ばしきらないで少し遊ばせるように壁に手を付く。

足首を最大限に背屈させる。

バランスをとりながら壁から手を離す。

「踵立ち」に慣れてきたら前進して「竹馬」感覚を味わう。

「踵立ち」は自分のバランス感覚を確認する時に遊び感覚で楽しんでいます。

骨盤後傾のきつい方は後ろにバランスを崩しやすい傾向にあります。

「踵立ち」は適度にお尻に力をかけやすいのでお尻に力を入れれない人にはいい運動になるようです。

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2006年11月27日 (月)

胸鎖関節(関節マッサージ)

2003_05190002 寒さに思わず肩をすくめる季節が近づいてきました。

手の冷えや肩こりなどの上半身の症状や身体操作向上に胸鎖関節のマッサージ!

胸鎖関節は胸骨(胸の骨)と鎖骨の関節です。

やり方は人差し指、中指、薬指の3本を使って回すように胸鎖関節付近を交互にマッサージします。

ポイントは胸を少し開くような感じにするとストレッチがかかりやすくなります。

事務処理の合間や運動後、交互に5回ぐらいがめやす。

関節マッサージの目的は血液循環の改善です。

自分で関節付近をマッサージすることは鈍くなった感覚を目覚めさせる狙いがあります。

私は身体の変化のある段階で胸鎖関節マッサージを集中的におこないました。そして、動き始めてびっくり!

それまで動いていなかった関節は錆びたジョイントの動き出しのようなジャリジャリ、ギシギシとした音をたてた。

現在も若干、右胸鎖関節がきしむような感じはありますが以前と比べればスムーズに動くようになってきました。

胸鎖関節は生活の中ですぼめられがちな関節。

気づいたときには固まっていた。

・・ってことにならないようにしたいですね。^^

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2006年11月24日 (金)

踵(きびす)をつよく踏むべし

ウォーキングの為のトレーニングってしてますか?

エネルギーを消費させるよりも何歩正確に歩くのかが大事だと思います、とにかく歩けばいいという感じで身体を壊し痛める方が多いように思います。

気分転換ぐらいに留められるのならいいと思いますが・・。

ウォーキングをする為に必要なことは正しいフォームを身につけること。(足の接地や体重移動など)

股関節の可動域アップ、骨盤の回旋可動域を高めることが前提となります。関節の柔軟性をおきざりにして正しいフォームを身につけるのは至難の技です。

私の場合は股関節のストレッチをほぼ毎日おこない、週に何度かは走ったり歩いたりしてフォームを探る作業を繰り返しています。

歩き方で「踵からついて・・」と認識して見える方が多いようです。

踵からってどういうことでしょうか?

皆さんの歩き方を見ていると後に重心が残ったままで踵を乗り越えて拇指球で蹴っているように思います。

重力と筋力を上手く使った歩き方が理想ですが、上記の歩き方は筋力に片寄った歩き方といえます。そこに大きく腕を振ったり、大股にしたりすると更に筋力が必要となり身体に負荷をかけすぎて身体を壊す原因になります。

一.足のつかひの事

 「足のはこびやうの事、つまさきを少しうけて、きびすをつよく踏べし。・・・」
~五輪書 宮本武蔵より引用~

踵の役割は前に進むためのアクセルです。

踵からというのは踵(アクセル)を踏んで歩くこと。

しかし、骨盤後傾によりアクセルは踏みっぱなし状態になり踵を踏むことができない。

骨盤後傾はブレーキです。

ブレーキをかけながらアクセルを踏んだ状態でウォーキングをしているということです。

身体は壊れやすくなります。

ウォーキングの為の身体作りが必要だと思います。

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ペットボトル湯たんぽ

2006_11240001 夜も冷え込むようになってきました。

この時期になると家内が湯たんぽの準備をします。

50度のお湯をペットボトルに入れてバスタオルで包みます。

バスタオルの端を輪ゴムや紐でとめてできあがり。

家内のお気に入りは私が飲み干した4リットル焼酎のペットボトル!

必要でしたらいつでも飲み干しますよ(笑)

温めるポイントは

  • 下腹部~鼡けい部
  • 膝の裏

家内の場合は恥骨周辺の筋肉を温めて、腹を温めて、鎖骨の下を温めて、側頚部を温めてから膝下に湯たんぽをおいて眠りにつきます。

足が冷えるからといって直接温めるよりも関節マッサージの手順で温めていくと身体がゆるみやすいですよ。

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どんぐりこま選手権

岐阜県緑の村公園でどんぐり祭りがあった。

どんぐりこま選手権大会もあったが残念ながら申し込みには間に合わず出場できなかった。

風が冷たい日だったが芋煮が振る舞われ温まった。^^

他にも竹馬つくり、鳥箱つくり、笛作りなどがあり、何を作ろうか迷っていると「リース作り」に誘われ初挑戦!

2006_11240002 つるを円形にねじったが・・。

円形にならない。^^;

いろいろと用意されている材料を差し込んだりホットボンドで接着したりで、初作品完成!

Takahiro作 秋の実・・。

作品がでかすぎてかさばること・・。

飾る場所に困っている。^^;;

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2006年11月22日 (水)

股割り

2006_11170014 午後から雑誌の取材だった。

日々身体を壊さないような身体の使い方を考え、治療は最終手段にしたいものだと深く思った。

◇「身体前面主導」と「身体後面主導」◇

身体の使い方は「身体前面主導」と「身体後面主導」に分けられる。簡単に言うと身体を動かすときに「前面」を使うか「後面」を使うかということ。

身体を壊しやすい使い方は「身体前面主導」である。

「前面」の主導筋は大胸筋や大腿四頭筋、「後面」の主導筋は広背筋やハムストリングスで、使い勝手としては「短い柄のペンチ」と「長い柄のペンチ」の違いかな・・。

腰痛、肩こり、膝痛などなど「前面」に力を入れすぎた結果である。レントゲン写真、MRI,CTスキャンなどの検査には映らないものもある。

それは「力の塊」・・。

日常的に使っている身体の使い方が違っている場合が多い。本来の身体の使い方を取り戻す為には関節の可動域を見直さなければいけない。「前面」と「後面」の切り替えには股関節の柔軟性、骨盤の回旋可動域が必要である。

近所のスーパーでレジ係として働いているSさんは、とにかく動くのが苦手で身体のあちこちに不調を訴えながら冴えない顔をしていた。体操をすすめても長続きしないので、ましてや根気のいる「股割り」などは教えたけれど大きな期待はしていなかった。ところが先日、久しぶりにSさんが顔を出したので「股割り」を見てみると!

かなり「股割り」らしくなっていたのにはビックリ!!

治療は最終手段であり、治療で健康になるわけではない。

健康は自分で掴むもの。

きっと、Sさんはすてきなレジ係になると思う。

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2006年11月16日 (木)

竹馬(鉄馬)

2006_11150012 子供たちの間で竹馬が大人気!

空中を散歩してるみたいで楽しいそうです。^^

市販のカラー竹馬を「鉄馬」、竹で手作りしたものを「竹馬」と区別している。

子供たちは上達にあわせてステップの位置をどんどん高くする。そして、距離を競ったり、「タケバト(竹馬バトル)」で技を競っている。

子供たちが扱いやすいのは市販の「鉄馬」、「竹馬」は太くて長い竹を使用しているので低学年には重くて扱いきれないらしい。

竹馬は体重移動の運動にとてもよい。

先日、息子が苦手だった左の使い方もだいぶ上達していた。

子供は遊びの中で工夫し上手な身体の使い方を覚えていくようだ。

大人がああだこうだと口や手を出すと工夫することをしなくなってしまうので注意したい。

最近、息子は竹馬名人になった。

(天狗状態^^;;)

700~800メートルの池の周りを3周すると竹馬名人になり「名人戦」に挑戦できるらしい。

名人戦の最高記録は15周(12キロ)なので16周を狙っているらしいが・・。

夢中になった子供たちの根気のよさには頭が下がる。

子供らしいというか固定観念にとらわれていないというか、うらやましい。

私なら16周も・・よくやるなぁ~^^;;

という感じ。

(好きじゃないとやれませんよね)

でも!子供のうちに「竹馬」で体重移動の感覚を掴むのは大賛成。

もう一つ加えるなら「一輪車」の軸感覚。

がんばってね!

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2006年11月15日 (水)

職業病

運動で肩を痛める、あるいはある年齢がくると肩が痛くなる。

なぜでしょうか?

使いすぎ?

使わないから?

冷やしたから?

五十肩または肩関節周囲炎

[概要]40歳代あるいは50歳代に好発する肩関節周囲組織の変性性疾患である。変性を基盤として急性または慢性の腱炎、滑液包炎、関節包炎などを伴う。腱板断裂、癒着性関節包炎をきたすこともある。腱板断裂は変性に陥ったところに起こりやすい。血流が少なく、機械的な圧迫を受けやすい部位、すなわち棘上筋部に生じることが多い。結鬆、結帯が痛みのため傷害される。

[症状]最大挙上位から外側に手を下げていくと、外転120度~70度間で疼痛を訴える。また、外旋で疼痛を訴える。棘状筋腱や棘下筋に圧痛がある。X線上、異常石灰沈着を棘上筋腱または肩峰下滑液包に認めることがある。(エッセンシャル整形外科)

肩の動きは胸郭ー鎖骨、肩甲骨間の動きと、肩甲骨ー上腕骨、鎖骨ー肩甲骨の動きからなる。

本来は複数の関節で行う動きなのに肩関節を支点にして動かしてしまい、使い方(操作)の悪さから痛みを作ってしまう場合が多い。

肩が上がり、上腕が内に向いた身体のポジションを改善しながら動作の方法を見直すことが必要である。

最近は職業病だから・・野球肩だから・・年齢だからなど都合のいい言い方が多いように思う。職人(プロフェッショナル)ならば「痛み」を引き起こす身体の使い方だとわかるだろうし、世間を見渡せば高齢でも元気に動いている人達がいるので自分との違いを考える必要がある。

何かに頼りすぎたり、何かのせいにして悪循環をさらに引き起こさないように気をつけた方がいいと思う。

最終的に動作を改善するのも痛みを収めるのも自分自身であるということ。

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2006年11月14日 (火)

表と裏の身体

古武術研究家甲野善紀先生の稽古会に参加し技の説明を受けてから身体の感覚が次のステージへと向かい始めている。

おかげで久々の筋肉痛。^^

先生の何十年分の稽古をわかったとは言えないが、何をしようとしてきたのか何となくわかりかけてきた。

最近はストレッチをしていると「やわらかいですね~」。

といわれるようになってきたが、自分では固いところが多すぎだと思っている。動かさなければいけない方向が多くて、やわらかいでしょ!なんてことはとても口にできない。

股関節の動かし方のポイントは「裏半球」!

股関節は臼状関節(球関節)。

球を「表と裏」に分けて「裏半球」へ方向をすすめていくということ。

動きを質的に転換する為には表と裏の中間に身を置いて立体的に動きを捉える。

大腿骨頭の球体の上で玉乗りをする。

右へ左へ飛び移り身体の重みを力へと変える。

股関節の方向は大きく分けて屈曲・伸展、外転・内転、外旋・内旋。

単に股関節を動かす場合は表半球の動きであることが多く、自分が股関節を動かしていると思っていても実は動かしきれていないことに気づかない。

しかし、窓の外に裏半球の景色が広がったとき自分はぜんぜんダメだ。

と思う。

ジェット機に乗って飛んでゆければいいのだが、身体と動きと感覚の世界にそんな都合のいい話はない。

「表と裏」はもともと表が裏で裏が表だったのかもしれない、世界を一周できればもっと身体の理解が深まるのだろう。

でも、一周って!?

専門書や教科書で勉強した知識は身体のほんのわずかな知識でしかない。股関節から波及して肩関節がゆるむ現象は身体という名の宇宙の出来事といえるのかもしれない。

治療をしていると今の知識ではぜんぜんダメだと思うことがある。股関節といっても知らないことがあまりにも多すぎて、全身となれば「未知の世界」にいる。

おおまかに人の全体像が見えているつもりでいるが、これも表であり窓の外に広がる裏の存在すらあやしいが、自分と周りの人々変化を頼りに身体を探るしかない。

つくづく持ちつ持たれつの関係に感謝している。

世の中も身体の作りもよくできたもの。

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2006年11月10日 (金)

動きを鍛える

昨日、雑誌の取材を受けた。

腰や膝などに痛みがあると「筋力」をつければ痛みが改善されると思っている方が多いようでありトレーニングの目的について少し考えさせられた。

例えば「エッセンシャル整形外科」の変形性膝関節症治療によると、大腿四頭筋訓練(等尺運動):大腿四頭筋筋力の低下、萎縮をみる例が多く、膝の不安定感と疼痛を生じ、さらに筋力は低下し悪循環を形成する。このため大腿四頭筋筋力増強訓練は保存的治療の中で最も重要となる。訓練により筋力が増強すると、膝水腫や疼痛の軽減をみることが多い。

ケースバイケースで痛みが改善される場合がある。

しかし、大腿四頭筋筋力が低下するのには一つの原因だけではない。

「筋力」とは何でしょうか。

身体の動きは様々な関節が相互し自然な動きを生み出す。

単一の筋力強化はどのような動きをもたらすのだろうか。

例にある変形性膝関節症はどのようなメカニズムで疼痛を発症するのだろうか。

年齢?肥満?性別の問題?

動きのメカニズムから原因を探るとわかりやすい。

(メカニズムは省略・・)

痛みがあるから動けない?

動けないから痛みがある?

どちらでしょうか?

「トレーニングの目的は動きを鍛える」

腰が痛ければ腹筋、膝が痛ければ大腿四頭筋ではなく、どの動きを改善すべきなのかが問題です。

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2006年11月 7日 (火)

肩鎖関節

柔道、ラグビー、アメリカンフットボールなどで肩から転倒し肩鎖関節を脱臼することがある。

肩鎖関節って!?

肩峰関節面と鎖骨肩峰端関節面との間に成立する半関節であって、関節円板は不完全な場合が多い。

付属靭帯:

  1. 肩鎖靭帯:関節包の上面に張る
  2. 烏口鎖骨靭帯:肩甲骨の烏口突起から、鎖骨の円錐結節にいたる。前外側部の菱形靭帯および後内側部の円錐靭帯(三角形を呈する)に分けることができる。両靭帯の間に鎖骨下筋がみられる。(参考日本人体解剖学医学博士金子丑之助著)

脱臼とは関節に外力が加わり、正常範囲以上の肢位を矯正され、関節面相互の解剖学的位置関係を失った状態をいう。

肩関節は知っていても肩鎖関節にピンとくる人は少ないだろう。胸郭を包む鎖骨、肩甲骨のイメージができたら腕の動かしどころが変わる。

ポイントは肩甲骨をおとすこと。

ダンス用語でいうとテンション(力み)を抜いてボディートーンを保つ!?

力んで肩甲骨が上がらないように注意!

です。

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2006年11月 6日 (月)

頚神経叢

家内の車のタイヤが釘を踏んでパンクした。

タイヤ交換をしついでに他のタイヤに空気を入れた、車高が高くなって浮いたような感じ、自転車や一輪車の空気を入れたときと同じ感覚。

「人」にも空気を入れたときのようなポイントがあります。

どこでしょうか?

力みの多い状態で立っていると空気が抜けたときのように足裏の接地面が多くなります。(動きにくい状態)

しかし、空気を入れると足裏が浮き上がる。(動きやすい状態)

頚神経叢は頚部とその隣接部を支配している。C₁~C₄の前枝で構成され、胸鎖乳突筋に被われて側頚部にある。その枝の主なものをあげると

皮枝:-

⑴小後頭神経→後頭部

⑵大耳介神経→耳介の後部および耳下腺の付近

⑶頚横神経→側頚部および前頚部

⑷鎖骨上神経→鎖骨の上下および肩

これらはいずれも胸鎖乳突筋の後縁から皮下に現れ、⑴は胸鎖乳突筋と僧帽筋との間を斜めに後上へ、⑵は胸鎖乳突筋の表面を上の方へ、⑶は胸鎖乳突筋の表面を前の方へ、⑷は数枝に分れて鎖骨の表面を下の方へ走り、全体として放射状に分散して上述の各分布区域の皮膚に行っている。

筋枝:-後頚筋群に枝を与えるほか、副神経と吻合して胸鎖乳突筋と僧帽筋に、また頚神経ワナとして舌下神経と吻合しながら舌骨下筋群に枝を送っている。-このほか頚神経層の筋枝として横隔神経をあげなければならぬ。これはC₄を主体にその上下の頚神経1~2本から成る。頚神経層を出ると前斜角筋の前を下って胸腔に入り、心嚢と縦隔胸膜の間を通って横隔膜に達し(そのとき、肺門の前を通るが、迷走神経は肺門の後を下がるから注意せよ)、その筋に分布している。途中で心嚢と胸膜にも知覚枝を送っている。(参考人体解剖学医学博士藤田恒太郎著)

「力み」は人が無意識の内に身体を安定させようとしておこる場合が多い。

「力み」は神経や血管を圧迫したり動きを制限したり身体を固めてしまう。

空気を入れて「力み」をとる必要がありますね。^^

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2006年11月 4日 (土)

腕神経叢

「肩甲骨を動かせますか?」

へ!?

肩甲骨って動くんですか~~ぁ?

多くの人は子供の頃、肩甲骨を動かしていたのに、大人になると肩甲骨は動かないものだと思っている。

「天使の羽!ありませんでしたか~?」

肩甲骨は動かさなくなると身体の調子を崩します。

動きのない肩甲骨は胸と背中のバランスを崩し腕神経叢を圧迫します、肩から指先の症状の原因になっていることも少なくありません。

腕神経叢は上肢全体すなわち自由上肢と上肢帯とを支配する強大な神経叢である。上肢帯にはその所属筋として浅胸筋と浅背筋が付属しているから、腕神経叢の運動枝は皮枝よりもさらにその分布範囲が伸びて胸背部の表層までおよんでいる。C5~C8の前枝とC₄・Th₁の前枝の一部とから成っている。全斜角筋の後を通り、上中下の3束を作って下外側の方に下り、鎖骨下動脈の上側に沿って、鎖骨の後下から腋窩におよんでいる。これから出る抹消枝を鎖骨上部と鎖骨下部の2群に分けるが、意味がないと思うので、本書では胸背部と上肢帯にゆく筋枝群と自由上肢を支配する抹消枝群とに分けて記したい。(参考人体解剖学医学博士藤田恒太郎著)

肩甲骨が動くということは胸鎖関節が動くということ。

身体は動かすべきところから動かしたいですね。^^

肩甲骨

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2006年11月 2日 (木)

スポーツ医学

近所の公園を覗いてみると、、、

小学生が宙に浮いている!?

自分の背丈以上もある高さで優雅に竹馬で歩いている。

気持ちよさそー。^^

うちの子も自分の身長分の高さの竹馬に乗れるようになり調子にノッテイル。^^;;

先日、50センチの高さの竹馬に乗れずにべそをかいていたくせに・・。

子どもの成長は早い・・。

俺、乗れるかなぁ~。^^;;;

一輪車に比べれば断然、竹馬の方が簡単!

そうにきまっている。。。

私も成長の早さがほしい~~。

夕方、ラグビー選手と向かい合って押し合ってみた!

若い子は力が強いですね~。^^;;;

(甲野先生はいつもこんなことばかりしているんだな。)

力任せに押す選手は怪我が多い。

基本トレーニングを身につけて力の方向がわかってくるといいのですが・・。

手っ取り早いことばかりを求める人が多いので怪我があとをたちません。

コツコツやる作業を身につけるといいんですけど・・。

(一輪車や竹馬はいいですよ~)

そういう世の中なんでしょう。^^;

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2006年11月 1日 (水)

古武術3

「歩く」というと足を上げるイメージがある。

足を上げる動作は重力に逆らい、逆らった分だけの筋力を必要とする。

効率の良い歩き方は地球に引かれる力を前進する力に変える。

私は一輪車に乗ることで前に倒れる恐怖心はほとんどなくなったと思っていた。

しかし、甲野先生のダッシュを見てハッとした。

このくらい倒れればいいと決め付けている自分に気づいた。

決め付けはブレーキになり、身体の使い方は無意識の内に屈曲から伸展傾向へとあった。

重心点の高さは甲野先生よりも高く・・。

獣の後ろ足・・。

以前は外反傾向にあった足はフラットになってきたが・・。

まだまだ重力を味方にするのには奥が深い・・。

ブレーキを解除するには思い切りか?開き直り?それとも脱皮!?

「身体操作は体重移動!」

これに尽きる。

左に身体を寄せ、左が沈むと右が出る。

高から低へ。

右が沈めば左が出る。

高から低へ。

身体の「おもみ」は移動つづける。

股関節のまるみは「重力」と「おもみ」を仲介し身体を運ぶ。

こんな感じかな・・。

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