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2008年12月20日 (土)

究極の身体

骨格を動かす筋肉には、それぞれ役割がある。
私たちは筋肉を収縮させると力が入ったと感じる。
しかし、一流のスポーツ選手を見ても力感は感じない。
何故でしょう。
力感を感じさせない要素として、

・自重(重力)を使う
・筋力を使う

これらの要素が動作の中で上手くまとまっているからです。
おそらく一般の方には馴染みのない要素でしょう。
私はこれまで、自重(重力)を使う説明をよくしてきました。
今回は筋力を使うことについて説明します。

筋肉は「収縮」「弛緩」「伸張」の3つの働きをします。
「収縮」は皆さん力を入れるときによくやっています。
「弛緩」は安静時にゆるんでいる状態。

そして、「伸張」。
この筋肉の使い方が一流のスポーツ選手と私たちの違いです。
簡単にいうと筋肉を伸ばして使う(注:間違えやすいのは関節を伸展して使う)。
動作は屈曲で行うことが大切です。
ポジションについては、これまで度々説明しているので省略。
ポジションにより「伸張」から生まれる力を使います(テンション:前回の投稿を参考)。

筋力を使うというのは「収縮」と「伸張」をバランスよく使うということです。
現在、私が理想としている究極の身体をご紹介します。
筋肉の「収縮」と「伸張」で表します。

ボディ前面:伸張
ボディ後面:収縮
大腿前面(大腿四頭筋):弛緩→伸張
大腿後面(ハムストリングス):伸張
下腿前面(前脛骨筋):収縮
下腿後面(下腿三頭筋):伸張

おおまかに「収縮」させるのは「ボディ後面」と「下腿前面(前脛骨筋)」になります。
他はポジションにより「伸張」させますから、全体に身体をみて力感は感じられません。
「伸張」は伸ばして縮む力を利用しますので伸張反射を使うともいいます。
全身がバネのようで、軽く、スピーディな感じです。
これに「腹圧」をプラスして力強さを出します。

スマートな選手のどこにそんな力があるの!?

「収縮」と「伸張」のバランスがいいのです。

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