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2009年3月31日 (火)

第一回「MATAWARI JAPAN」股割りチャレンジ教室@レポート

半身動作研究会中島章夫先生のレポートです。

3月29日の「股割りチャレンジ!教室」が無事終了した。
今回はいつもの「骨盤おこしセミナー」の外の特別セミナーだったので、どのくらい参加してくれるのかが心配だったが、30名を超える参加者だった。

はじめる前は「股割り」だけで二時間以上持つのだろうか、などと心配していたが、蓋を開けたらあっと言う間だった。
「骨盤おこしセミナー」が公開カウンセリングのような形式なのにくらべて、「股割りチャレンジ!」はワークショップ。ともかく実習してゆく。
骨盤おこし式の股割りの手順を覚えるだけでも、何度もからだを動かさなければならない。
説明を聞いてわかったつもりでも、いざ自分のからだでやってみると手順が飛んだりしてしまう。

第一の難関は、開脚しての骨盤おこし。
それができないと、股割りにはいけないのだが、骨盤をおこせる人の方が少ない。
正座ではできる人も、長座、あぐら、開脚ではがぜん難しくなるようだ。

トレーニングとしては、骨盤がおきなくてもともかく現状でいけるところまで骨盤を前傾方向へもってゆき、股割りの手順に移る。
「骨盤おこしトレーニング」は、何より「運動の方向性」を重視する。
股割りだとどうしても前屈の角度に気がいってしまい、背を曲げてしまいがちだが、角度はほとんど取れなくても胴体の形を維持して、下腹を床に付けて行く「方向性」があっている方がいいのである。
これは足先の構えや膝の角度にも言えて、きちんとした手順でとった股割りのための構えを維持して動くことが大切なのだ。
えてして、足先を伸ばしたり、膝の向きを前方に動かして前屈の角度を稼ごうとしてしまうのだが、まず「そうしてしまう自分」を確認することもセミナーの大事な部分だろう。
ひとりでやっていたら、けっこう気付かないところかもしれないからだ。

「骨盤おこし」そのものにも大いに役立つ体操(?)も、ひとつ紹介された。
それは「背伸び」。両手を組んで頭の上に伸ばし、グッとからだを伸ばす。
これはいままでのセミナーでは紹介されたことがないものだった。

横になっての背伸びがわかりやすい。
両手を組んで伸ばしてみると、背中が縮んで胸とお腹の側が伸びるのがわかるだろう。これが骨盤おこしの胴体である。
だから正座でも開脚でも骨盤をおこした姿勢で、猫背になっていたら「骨盤おこし」にならないということである。
なおかつ横になっての背伸びは、足の向きが大事なのだ。
足の甲が上向きで「うーん」と伸びてもダメで、「まだ伸びてない部分がある」とTakahiroさんから言われてしまう。
足の甲が外側に向き、足の小指が床に着く。つまり股関節が外旋した形が「背伸び」の完成形だという。
足の甲が上向きだと「伸び」じゃなくて縮んでいるということかな?

この脚の形は、先ほど書いた第一の難関である開脚しての骨盤おこしのときの脚の形である。もちろん「背伸び」のときはまっすぐ揃っていて、股割りのときは開脚しているわけであるが、股関節を外旋させて足の小指を床に着けるというのが同じなのである。

この「横になっての背伸び」は、骨盤おこしのときの胴体の形を知る上ですごく重宝しそうだ。
しかし、後でTakahiroさんと話していたら、骨盤が後傾している人だと、「背伸び」で腰が反ってしまうので注意が必要だということだった。
やはり「骨盤をおこすこと」なしには始まらないようだ。

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第8回骨盤おこし@レポート

骨盤おこしアシスタント田嶋さんのレポートです。

第8回骨盤おこしセミナーは見学。

セミナーの数日前、まさかのぎっくり腰になり参加を躊躇したが、
原因となった動作ミスのヒントが掴めればと思い切って参加した。
結果としてTakahiroさんに貴重なアドバイスを頂けて、痛いのを我慢したかいがあった。
(そもそも自分がぎっくり腰だということも、Takahiroさんの体験談を聞いて初めて知ることが出来たし。)
それに動けない反面、Takahiroさんの説明に集中出来たのもよかった。
ということで今回の日記はこれまでの復習。

■1.股関節の位置の確認
股関節の位置はお尻のえくぼのところ。
イメージと違う?!
英語では「hip joint」

■2.図で確認。骨盤がおきるとは?
骨盤の形。
股関節の連結場所。
骨盤が起きている角度。
座骨と座骨結節の位置。

■3.自分で確認。骨盤がおきる位置。
椅子に座って、あるいは正座で。
自分の感覚でまっすぐ座り、その位置で骨盤の角度を確認(図示してもらう)。
※この時、ほぼ100%の人の骨盤が後傾している。

股関節から折り畳むようにして上体を倒す(背中を丸めないように、腰を反らないように前傾する)。
徐々に前傾していって、座骨結節が床との接触面から後ろに飛び出てきた状態で止める。ここが骨盤をおこした位置。
※これまた大抵の人が、この時の前傾の角度に驚く。
顔がほぼ床面を向いてしまうのだ。
同時に「骨盤をおこしたままではまともに生活も出来やしない。」という心配が発生する。
実際にTakahiroさんからは「この姿勢でご飯を食べるといい」とか、「パソコンもこの姿勢がいい」とか言われるが、
やれる時にやればいいので心配しなくていい。
実はこの骨盤の位置に慣れてくると、逆にこの姿勢じゃないと気持ち悪くなってくるので、
進んで骨盤おこしの姿勢で電車に乗ったりするようになるのですが。
それはなってからのお楽しみ。

■4.股関節で動く
股関節で動く感覚を養う為、骨盤後傾から骨盤を起こす位置までの動作を繰り返す。
このとき下を向くと首にしわが出来る。しわが出来ないように顔は前。
※前の手順で心配になりますが、このようにずっと下を向いていなくていいんです。
※骨盤をおこす動作で、腰が反ってしまわないように注意。
腰が反ってしまったら、後傾させた位置からやり直す。
この動作は回数よりも精度が大事。丁寧に、丁寧に。
ここで焦ると後で痛い目にあうかも?!(私のように)

■5.追加動作。股関節から動く
4の動作で股関節から前傾する際に『胸を出す』という動作を加える。
※これが加わると見た目にも支障なく骨盤をおこした状態で過ごすことが出来るようになる(いずれ)。
『胸を出す』とは、『肩を引く』のではなく『胸骨を前に出す』という事で、
身体操作としては『胸椎を反る』ことになる。
「腰は反ってはいけないのに胸は反ってもいいのか?!」という心配は無用。
実際には反ると言う程は動かせない。

この胸椎だが、感覚を掴むまでは全くといっていい程、動かせない。
出来れば誰かに胸椎と胸骨に触れてもらいながら、この動作を行うとよい。

■6.さらに追加。股関節から動く。
胸を出すとき身体を起こそうとして(しなくても)腰で反ってしまいがち。
この腰の反りを防ぐのが『腹圧かける』である。
この『腹圧をかける』とは、『お腹を膨らませる』という身体操作であるが、
特に女性の方に苦手な人が多いという。
男性の自分でもお腹を引っ込めたい気持ちはわかるけど、実は『骨盤をおこす』『胸を出す』『腹圧をかける』という3つの状態が揃うと、
驚くほどスタイルがきれいに変身する。
男性の場合は、堂々とした雰囲気になり男らしさがあがるらしい(実際私も言われました!)。


■諸注意
『胸を出す』とき、肩と腕の状態がこの動作の邪魔になる場合がある。
これを防ぐには、両腕の力こぶが常に正面を向いていると良い。
方法は、手のひらを前に向けた状態で腕を上に伸ばし、手のひらを前に向けたまま大きく円を描くように側面から腕を下ろしてくる。
肘を曲げて、わんとう関節から腕を回転させる(手首から先だけをクルっと返すと結果としてこうなる)。
これで力こぶは前を向いたままになっているはず。


■その他
これまでの手順の動作を向上させる事はもちろん、
『立位体前屈』『股割り』『重心移動』などトレーニングメニューは他にもあり、
それぞれ詳細な手順が存在する。
その先には『別世界』と言われる変化があるとのこと。
まだまだほんの入り口だ。


●メモ
トレーニングを続けているとあらゆる場面で骨盤を起こしておきたくなる病にかかる人がいる(私ですが)。
そんな自分の為になる情報。
a.正座や椅子に座る状態は、比較的骨盤をおこしやすい。
b.立った姿勢は骨盤をおこしやすいが、同時に腰も反りやすい。
c.胡座は股関節の可動域が相当必要(要はなかなか難しい)。
d.長座も胡座と同程度の可動域が必要。
e.体育座りはさらに股関節の可動域が必要。

私はaとbで試行錯誤をしているところ。
ぎっくり腰からだいぶ回復したから股割りトレーニングも再開しようかな。

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東京出張

29日(日) 第一回「MATAWARI JAPAN」股割りチャレンジ!教室が無事終了いたしました。

30日(月) JUNIOR ALL STAR 2009 バスケットボール大会 東京体育館に行きました。

2009年3月26日 (木)

体幹部を捻らない

中島章夫先生の骨盤おこし指導風景です。

なぜ、骨盤をおこす必用があるのでしょうか?

根本的に股関節を動かすためです。
根本的に股関節を動かすためには、体幹部を捻ったり・曲げたり・反ったりすると股関節にブレーキがかかりスムーズに関節運動を行うことができません。
(動画は股関節の外旋・外転・屈曲から内旋・内転・伸展動作)

骨盤をおこすことは体幹部をニュートラルにすることです。
体幹部を歪ませないで股関節から動けるようにトレーニングすることが大切です!

国内外からのお問い合わせありがとうございます。
スタッフから文章でお伝えするのは難しいとのことで動画を載せる案がでました。
先日の東京セミナー終了後動画を撮影しました。

どうでしょうか?
股関節の動きはわかりますでしょうか。
股関節外旋外転屈曲~内旋内転伸展。

クラッシックバレエなどのダンスをしていて股関節がやわらかい。
ガンガンにスポーツをしていて股関節が固たい。
股関節がやわらかくても固くても多数のお問い合わせをいただいております。
痛みや動作不全には必ず理由があり股関節は根本的に動かす必要があるのです。

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2009年3月24日 (火)

第9回骨盤おこし(関節トレーニング)セミナー

20090322 以下の日程で第九回「骨盤おこし(関節トレーニング)東京セミナー」を行ないます。
「骨盤おこし」は中村考宏えにし治療院院長が提唱している、人間の身体構造に即した基本動作のトレーニングです。
土日に一回ずつのセミナーを開催しますが、それぞれ独立したセミナーですのでご都合の良い日にご参加ください。

セミナーはひとりひとり(特に初参加者)の骨盤の位置を確認するところからはじまります。
そこから自分の課題について、公開カウンセリングのような形で進みます。
そのため毎回のセミナーごとに違った展開になります。
課題は人それぞれ。ケガなどで動きが悪いカ所や専門のスポーツでの動作改善、座る、立つ、歩くなど日常生活での注意点など。
自分への指導のときだけでなく、人の指導でいっしょにからだを動かして学べることがたくさんあります。
根本的な骨盤のポジションと股関節の使い方を学ぶことで、自分の動作を見直す大きなきっかけになることでしょう。

〈講師からひとこと〉
「骨盤おこし」とは後傾している骨盤を立たせる、或いは前傾させることの意味です。
「骨盤後傾」とは骨盤を後に傾けた状態です。
骨盤を後傾させて動く(身体操作)と重心が後に残ったままなので、多くの筋肉の力が必要です。
多くの筋肉の力は関節運動を妨げ、動き(身体操作)にブレーキをかけるのです。
身体の硬い人、怪我の多い選手、腰痛のある人などなど・・。
関節運動を妨げていませんか?
実は、自分が骨盤を後傾させている、ということに気づいていない!
是非、確認してみてください。
ブレーキに気づいた瞬間から、動き(身体操作)は変わります。

■講師:中村考宏(治療士・プロフェッショナルスポーツトレーナー・えにし治療院院長)

【一回目】
●日時:2009年4月25日(土) 18時15分~21時15分(18時から受け付け)
●定員:25名
●会費:3000円
●会場:明石町区民館 6号室+7号室(和室)
東京都中央区明石町14番2号
電話 03-3546-9125
http://www.pb-k.jp/city.chuo.7kuminkan/akashi.html
※聖路加タワーに向かって右側に「リサイクルハウスかざぐるま明石町」があります。
 「明石町区民館」はその後ろの建物です。
※部屋は「半身動作研究会」の名前で借りています。


【二回目】
●日時:2009年4月26日(日) 13時30分~16時30分(13時から受け付け)
●定員:25名
●会費:3000円
●会場:新川区民館 1号室+2号室(和室)
東京都中央区新川一丁目26番1号
電話 03-3551-7000
http://www.pb-k.jp/city.chuo.7kuminkan/shinkawa.html

※動きやすい服装でご参加ください。
 明石町区民館、新川区民館ともに部屋の中に着替えるスペースがあります。
※お子様連れでの参加も可能ですが、事前にご相談ください。
※おひとりでの参加が困難で付き添いが必要な場合、付き添いの方は無料です。
※部屋は「半身動作研究会」の名前で借りていますので、ご注意ください。
※会場までの道が迷いやすいようですので、区民館の電話番号をメモしてお出かけください。
※場所を借りているだけなので稽古内容などの問合せはしないでください。質問は中島へお願いします。


申し込み
「参加希望日(一回目、二回目)」
「氏名」
「住所」
「Eメールアドレス」
を明記してお申し込みください。

※複数の場所で告知しているために、お申し込みいただいても定員のためご希望にそえない場合があります。
ご参加いただけるかどうかは、メッセージでお知らせします。

【注意:写真・ビデオ撮影について】
※写真・ビデオ撮影は、講師および、ご自身の姿勢などを参考のために撮ることは構いませんが、他の参加者を撮影することはご遠慮ください。
※セミナーの内部資料用に撮影をする場合がありますので、あらかじめご了承ください。

【参考ブログ】
身体の研究〔からだのけんきゅう〕のセミナー関係の記事
http://takahiro-n.cocolog-nifty.com/nakamura/cat20214677/index.html

プロボクサー木村悠 第7戦

プロボクサー木村悠ブログ
http://www.kimura-yu.com/index.html

4月18日(土) 第7戦決定!!

試合が4月18日(土)に決定いたしました。


日   時 :  4月18日(土)17:45~

        ※木村悠の試合は分かり次第更新します。

        【メイン】東洋太平洋タイトル 佐々木基VS未定       

開場時間 : 17:30

場   所 : 後楽園ホール

対戦相手 : 未定 

座   席 : 
リングサイド
10,000円
指定
5,000円 
先着自由席 OR 立ち見
3,000円
チケット締切は4月5日(日)

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2009年3月23日 (月)

MATAWARI JAPAN 動画

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2009年3月21日 (土)

岐南工業高校

20日春分の日、雨が上がって気持ちのいい朝。
息子を連れて名鉄電車にゆられ岐南工業高校に遊びに行く。

笠松駅で先生と合流。

部活動が盛んな学校で、学校に着くと休日にもかかわらず野球部やラクビー部、文化部の生徒たちが練習に励んでいる。^^
環境も程よく田舎で青春という感じ。
工業高校ということでいろいろな機械や道具材料があちこちに置いてあり、図工好きの息子は興味深深。
先生が校内を案内してくださり息子は満足げ。^^

午前中は畳の部屋に生徒さんたちが集合し股関節と骨盤の話しをした。
午後は山梨県から遠征に来ていた高校と練習試合。
野球が大好きな息子も高校野球を見るのが初めてで興味深深、大興奮。
野球部のOBの方たちにもキャッチボールの相手をしてもらいい経験になったようです。

練習試合とはいえ両校ともよく練習している印象を受けました。
夕方、先生が岐阜駅に送ってくださり自宅に到着したのは夜でした。
親子で一日お世話になり先生方生徒さん父兄の皆様ありがとうございました。

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2009年3月19日 (木)

骨盤おこしと花粉症

半身動作研究会中島章夫先生のレポートです。

第七回骨盤おこしセミナーの続き。

今回はいままでやらなかったことをいくつかやった。
ひとつは股関節の旋回。もうひとつは重心移動。

●股関節の回旋
骨盤をおこす運動は、股関節側からみると股関節の回転運動。
今回は骨盤のニュートラルポジション(骨盤がおきた状態)がわかっている人が増えたということで、股関節の回旋運動を紹介した。
正座かイスに腰かけるかして、胴体を左右のどちらかに傾けて、重心を片方の関節に乗せる。その状態で胴体を捻らないで「股関節で」ゆっくりと胴体を回転させる。
この様子は写真を参考にしてもらうとわかりやすい。手順は簡単だが、胴体全体をひとつの股関節の部分だけで回転させるのは、意外と難しい。
どうしても腰のあたりが捻れてしまう。
ゆっくりと着実に動作することが大事。

●重心移動
腰幅に足を開いて立ち、手の指を握る。左右どちらかの小指に力をこめて、ギュッと握り込むと、そちら側にからだが傾く。
反対側の小指を握り込むと、そちらにからだが傾く。
つまり小指を握り込んだ側に重心が移動することを確かめる。
これは親指側を握り込んでも起こらない。
簡単な動作だが、小指と股関節が連動しているのがわかる。
ただこれは、骨盤が後傾していると連動しない。

この股関節の回旋と重心の移動については、さわり程度の紹介だったので、今後の展開が楽しみである。

●花粉症
これはセミナーのときではなく、Takahiroさんとお茶を飲んでいたときの話し。
マスクをしてきた虎哲さんとわたしに「なぜみんなマスクしているんですか?」とTakahiroさん。
「花粉症なんですよ」と言うと、
「どうして花粉症なんかになるの~。胸を出して気管をまっすぐにして鼻で呼吸していれば、花粉症にはならないでしょう?」
などとおっしゃる。
イマイチ納得いかないのだが、それでもその日から意識して胸割をして鼻呼吸をするようにしている。
くしゃみとか出始めたら、わざと胸を出して、くしゃみが胸に響くようにしたり……。
これはくしゃみの衝撃で、胸がさらに割れて前に出てくるのではないかと思ってのこと(笑)。
今年はどうにも、花粉の影響が大きく出てしまったので、胸割の効用は来年に持ち越しだ。

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2009年3月18日 (水)

根本的な股関節運動

股関節から動かしましょう!

股関節から動かす、ましてやスムーズに動かすためには大変なトレーニングを要する。    まず、股関節から動かすためには骨盤がおきてないといけない。だがトレーニングをガンガンにやってきたスポーツ選手に「骨盤おこし」は難関だ。「骨盤おこし」が難関な理由は過去のブログを参照ください。

難関を突破したら次に股関節をスムーズに動かす。そもそも股関節をスムーズに動かすとはどういうことだろうか?股関節は屈曲・伸展・外転・内転・外旋・内旋の動きが出来る可動域の大きい関節だ。股関節動作には「屈曲ー外転ー外旋」「伸展ー内転ー内旋」の2パターンがあり、スムーズな動作は屈曲と伸展パターンが上手く組み合わされた動作である。

しかし、股関節動作が偏っている人が多い。例えば伸展パターンに偏っている人は大腿四頭筋などの大腿伸筋群がパンパンに緊張している。半月板損傷や靭帯損傷の原因となる。

先日、私の応援しているチームの試合で選手が膝を負傷した。とても残念だが「不運」ではない。「不運」の多くは準備不足からくるものだと私は思う。何故なら負傷する選手は圧倒的に股関節から動かしてない選手だからだ。

私の紹介している股割りなどの関節地道なトレーニングは苦痛をともない、できれば避けたいと思うようなトレーニングだ。しかし、激しく動くスポーツ選手には根本的に股関節を動かして欲しい。大事な試合でアクシデントに泣くよりは日頃の練習で泣くほうがいいではないか。チーム競技の場合アクシデントで抜けるというのはチームにとっても辛い。股関節を動かすということは自分の為でありチームの為でもある。怪我の多い選手はこの機会に根本的に股関節を動かしてみてはどうだろうか。また、競技能力を高めたい選手も同様に関節トレーニングに取り組んでみてはどうだろうか。

大会終了後、多くの選手の笑顔を見たいから応援します。

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2009年3月16日 (月)

若水中ー藤波中

久しぶりに日曜日のお休み。
高蔵杯バスケットボールの大会が三菱体育館で行われた。
私は家族で地元中学の応援。

決勝は地元の藤波中と名古屋の若水中。
接戦の末、僅差で藤波中の勝利。
夏の本選も激戦になるのかな。

しかし、中学生とはいえ両校とも良く練習している。
今朝は応援に力が入りすぎたのか声がかれていた。
私でさえ力が入るので監督はじめ父兄の方々はなおさらだろう。
お疲れさまです。
多くの支えがあって選手たちはバスケットに取り組むことが出来る。
チーム一丸となって目標を達成して欲しい!

父兄のKさんとコアラーズの選手の方の解説を聞きながら試合を観戦し有意義な時間を過ごすことができました。^^

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2009年3月13日 (金)

ストレッチ禁止

スポーツ選手に馴染みの深い「ストレッチ」。
なぜ、必用なのだろうか。
どのような効果があるのだろうか。
本当に必要なのか?

たしかストレッチは私の中学時代に流行り出した。
私は不真面目だったのであまりストレッチに取り組まなかった。
「ストレッチ」という言葉は1960年代にアメリカの科学誌で使われるようになり、1975年に「ストレッチ」の本が出版され、その後日本に広まったそうだ。

現在はストレッチといってもいろいろなストレッチのパターンが紹介されている。
私が選手達に聞く。
何の目的でストレッチをやっているのかを。
「固い筋肉を伸ばして身体をやわらかくするため」と選手は口々に言う。
やわらかくなると「どうなるのか?」を聞き返してみる。
「怪我をしにくくなる」「パフォーマンスを上げる」という選手がほとんどである。

基本的なストレッチのやり方は筋肉をゆっくりと伸ばす。
ゆっくり伸ばすには理由があって急激に伸ばすと筋肉の伸びると縮む(伸張反射)を防ぐ為。
スポーツ現場では「身体のバネ」を使うように指示されるはずである。
それなのに伸張反射を防ぐ習慣をつけることは矛盾にならないだろうか?
ストレッチとはそもそも治療である。
治療家の行う治療と考えた方がいい。

固い筋肉(収縮筋)は理由があって固く(収縮)なっている。
理由を考えることなく単純に伸ばしてしまっていいのだろうか。
それでは矯正である。

長年、ストレッチで矯正しきってしまった選手たちが「力が入らない」と苦労している。
ストレッチは軽く疲労を取るぐらいがいい。
私は股割りなどの関節トレーニングをすすめている。
安易にストレッチを習慣づけると怪我をしやすくなるしパフォーマンスも低下する(バネを失う)。

気をつけてください!

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やわらかい膝の使い方

スポーツ動作は着地のくり返しである。

膝の使い方は「やわらかく」というのが常識のはずなのだが、スポーツ現場でほとんど実践されていない。「やわらかく」使えなければ、膝は着地の際に想像を絶する衝撃を受け続ける。靭帯損傷や半月板損傷などの怪我はもちろんのこと競技パフォーマンスをも低下させてしまう。

しかし、選手達に膝を「やわらかく」使うよう指示したところで簡単に出来るものではなくトップアスリートでも膝を壊している選手が多い。

膝をやわらかく使うことは技術ではない。

スポーツ選手は基礎トレーニングをしっかりやって身体の基礎を作らなければいけない。
基礎トレーニングとは筋肉を隆々に鍛え上げることやひたすら走りこむことではない、
「正確な動作」身体の動きのポイントを養うことだ。

身体の基礎とは足関節、膝関節、股関節を上手く連動させることの出来る身体。
私は選手達に「骨盤をおこす」ようにいい続けている。
なぜなら骨盤を後傾させたポジションでは股関節はスムーズに働かないからである。
もっとも可動域の広い股関節を動かさないで足関節~膝関節~股関節は連動のしようがない。

スポーツ選手はまず「骨盤をおこして」股関節がスムーズに動く身体の状態をつくる必要がある。
そして、やわらかく膝が使えることを是非実践してみてはいかがでしょうか?

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2009年3月 6日 (金)

「MATAWARI JAPAN」T-シャツ

Matawari_japanimage 「MATAWARI JAPAN」T-シャツのイメージ画像ができました。

第一回「MATAWARI JAPAN」股割りチャレンジ!教室までには間に合いそうです。

「MATAWARI JAPAN」は世界中から「Matawari Challenger」たちが集まってくるようがんばっていきます!

「侍!JAPAN」がんばってください!

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2009年3月 4日 (水)

MATAWARI CHALLENGE

半身動作研究会中島章夫先生のレポートです。1 2 3

2月21日、22日に第七回骨盤おこし東京セミナーが行なわれた。

骨盤おこしは、基本的に自分の姿勢や動作を改善するものだ。
骨盤後傾から前傾に、腰椎主導から股関節主導に動きを切り替えてゆく。もちろんすでにそのように動いている方もいるだろうが、これまでのセミナー参加者ではひとりの例外もなく、問題を抱えていた。
それらは自覚されていないものがほとんどだが、セミナーを通じて明かになっていく。
そういう意味で、スポーツや武道などをやっていようがいなかろうが、プロだろうがアマチュアであろうが、健康であろうがケガ人や病人だろうが、事、自分自身のからだのポジションに関しては同じである。
それにどうも、からだのプロといえる人たちでも、骨盤おこしトレーニングの主張は耳新しいらしく、逆に講師のTakahiroさんの主張が変なのだ、と考えた方がいいくらいマイナーなのだ。
ところが実際にセミナーでからだを動かしてみると、これは何かありそうだ、と感じる人が多いようだ。
わたしの稽古会で基本動作だけ紹介した人が、後日会ったら毎日のように骨盤おこしの姿勢で仕事をしている、というようなことも少なくない。
最初はたいてい「えー? こんなに? うっそー!」みたいな反応なのに(笑)。
ずうっとということはなくても、電車や食事でイスに座ったときなど、ついつい骨盤おこしの姿勢をしてしまう人は多い。このシンプルな動作にはそういう力がある。

●「股割り」チャレンジ
さて、七回目(実際には二回ずつセミナーをするので14回)ともなると、かなり骨盤おこしに取り組んでいる人たちも多くなる。そのためだろうか、今回は「股割り」に挑戦する人がいつになく多かった。
これは少しずつは増えてきていたが、今回の特徴はいわゆるからだが固くて、開脚が苦手というようなタイプの人の挑戦が増えたということである。

ふつう「股割り」と聞くとどういうイメージだろうか。お相撲さんがやっているアレだろう。「太っているのにあんなに足が開いて柔らかい!」とびっくりするやつだ。
だからセミナーでも、挑戦するのはもともと開脚前屈をやっていて、もう少しなのにお腹がつかない、胸がつかない、さてどうしたらいいのでしょう、という人たちが多かった。
そういう人はわたしたち「からだが硬派な人たち」からみれば、足が開くだけでもういいじゃない、という感じなのであった。

しかしくり返しTakahiroさんは、「股割り」は「股裂き」じゃない、筋肉が伸びてもダメ、股関節を使うことだ、と言っていた。
そういう話がなんとなく染みてきたのか、大きく開脚きなくてもいいし、膝も曲げていてよい(というかむしろ弛める)となると、自分でも挑戦してみようという「硬派」が現れる。それに勇気づけられて、今回は次々と股割りチャレンジャーが続いた。

もうひとつは、Takahiroさんの「股割り」指導がよりきめ細かかったこと。
丁寧に手順を踏んで行なうと、骨盤おこしの目指す股割りがわかってくるように思う。
その手順を書いたTakahiroさんの文章を引用しよう。


1 床に座り上腕二頭筋が正面、腕橈関節から前腕を返す。
2 足関節を伸展で指を握り込み骨盤をおこす。
3 ハムストリングスのテンションをキープして足関節を背屈。
4 胸を出し腹圧をキープして真直ぐに押していく。
5 床に腹が着いたら更に腹圧をかけて足が抜けるようにする。


(※頭の数字は引用者がつけた)
2の指は「足指」のこと。さらに伸展した足は小指が床につける。
2でも自然に膝は曲がるが、3で足を背屈させるとさらに膝が曲がる。

こう説明しても動作のことだから、実際に動きを見、指導を受けないとわからないことが多いだろうが、単なる開脚前屈とは違うことはわかるだろう。

実際にやってみると、足はあまり開かなくていいといっても、足の小指が床に着く形が保てる範囲で、できるだけ開いた方がいいようだ。そうすると骨盤をおこしやすくなる。
開脚の姿勢で骨盤がおきるということが股割りの前提だが、これがなかなかむずかしい。どうしても腰がおきない場合は、座布団を二つ折りにしたものに尻を乗せ、骨盤前傾をしやすくする(高さは適当に調整する)。

3から腹圧をかけて上体を股関節から倒してゆくが、ここできつくて足指の握りが解けてしまう、背屈が解けて足先が伸展してしまう、膝が伸びてきてしまう、要するに脚部も胴体と一緒に前方に回ってしまう人が多い。
骨盤おこし式股割りのキモは、3のポジションでかかとでしっかり床を押さえて脚を固定することだ。そこで胴体を倒せば必然的に股関節が回ることになる。
実際、ここが難しい。ついつい前屈の深さばかりに気を取られるて、股関節に力の入らない前屈になってしまうより、たとえあまり深い前屈でなくても、脚の形と位置をキープすることを守っることが、股割りへの近道の気がする。

わたしは開脚前屈はおろか、いわゆる柔軟体操は苦手で、この股割りも前屈ともいえない程度しか前にいけないが、それでも足をキープして動こうとした後では、股関節の感覚が違ってきて、基本の骨盤おこしの運動の質が変わってくる気がする。
そしてこの方向性を守ってやっていれば、突然腹が、そして胸が床に着くような確信がでてきた。

怠け者のわたしがそんな気になるぐらいだから、股割りチャレンジャーが増えるのもわかる気がする。

というわけで、次回の骨盤おこしセミナーとは別に、Takahiroさんの「MATAWARI JAPAN 股割りチャレンジ教室」の開催が決定。
なぜ「MATAWARI JAPAN」かというと、股割りは世界に誇れる日本のトレーニングだからだそうだ。
こちらは骨盤おこしセミナーに出たことのある人には割り引きがあるし、今月の第8回骨盤おこしセミナー出席者にはさらに割り引きがある。
ぜひ、同時に参加してほしいなあ。

つづく。

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2009年3月 2日 (月)

開脚骨盤起こし

Kenkou4 主婦の友社『健康』4月号

股関節は若返らせる急所だ!

「開脚骨盤起こし」を紹介しました。

680円

第一回「MATAWARI JAPAN」股割りチャレンジ教室

◎第一回「MATAWARI JAPAN」股割りチャレンジ教室

「骨盤おこしトレーニング」の中村考宏えにし治療院院長による、「股割り」をテーマにしたセミナーです。

〈講師からひとこと〉
「骨盤おこしトレーニング」で提唱している「股割り」は次のような手順を踏みます。

1 床に座り上腕二頭筋が正面、腕橈関節から前腕を返す。
2 足関節を伸展で指を握り込み骨盤をおこす。
3 ハムストリングスのテンションをキープして足関節を背屈。
4 胸を出し腹圧をキープして真直ぐに押していく。
5 床に腹が着いたら更に腹圧をかけて足が抜けるようにする。

文字にすると簡単そうですが、股割の中でやらなければいけないことがたくさんあります。
股割りの難しいところは、抜くことと抜かないことを同時進行しなければいけないところです。
ストレッチで誤魔化しても股関節の精度は上がりません。
「MATAWARI JAPAN 股割り教室」で股関節で動く本当の股割りを体験しましょう。


■講師:中村考宏(治療士・プロフェッショナルスポーツトレーナー・えにし治療院院長)
    (ブログ「身体の研究」http://takahiro-n.cocolog-nifty.com/nakamura/
●日時:2009年3月29日(日) 18時15分~20時30分(18時から受け付け)
●定員:30名
●会費:料金は骨盤おこし体験者とはじめての方とで異なります。
    3000円(骨盤おこしセミナーに参加したことのない方)
    2000円(第七回までの骨盤おこしセミナー参加者)
    1000円(3月21日、22日の第八回セミナーに参加した方)
●会場:京橋プラザ 多目的ホールA面
東京都中央区銀座一丁目25番3号
電話 03-3561-5163
http://www.pb-k.jp/city.chuo.7kuminkan/kyobashi-p.html

※会場は「半身動作研究会」の名前で借りていますので、ご注意ください。
※会場までの道が迷いやすいようですので、区民館の電話番号をメモしてお出かけください。
※場所は借りているだけなので稽古内容などの問合せはしないでください。質問は世話人へお願いします。
※動きやすい服装でご参加ください。京橋プラザには更衣室があります。

申し込み

件名を「股割り教室参加希望」として、
「氏名」
「住所」
「Eメールアドレス」
を明記してお申し込みください。


※複数の場所で告知しているために、お申し込みいただいてもご希望にそえない場合があります。
ご参加いただけるかどうかは、メッセージでお知らせします。

【注意:写真・ビデオ撮影について】
※写真・ビデオ撮影は、講師および、ご自身の姿勢などを参考のために撮ることは構いませんが、他の参加者を撮影することはご遠慮ください。
※セミナーの内部資料用に撮影をする場合がありますので、あらかじめご了承ください。

【参考ブログ】
身体の研究〔からだのけんきゅう〕の股割り関連記事
http://takahiro-n.cocolog-nifty.com/nakamura/cat20214750/index.html

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