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2010年7月31日 (土)

【構造動作トレーニング】「胸割り運動」の前に

中島章夫先生のレポートです。

第2回構造動作トレーニングセミナーで、えにし先生から「胸割り運動」の前段階のトレーニング方法が提案された。

※胸割り運動
http://blog.eni4.net/nakamura/2010/07/post-0213.html

もっとも基本となる運動は、正座またはイスに腰掛けて股関節(ヒップジョイント)から胴体を倒すというシンプルなもの(「骨盤おこし前後運動」)である。
「胸割り運動」はこれに胸椎の動きを付けて胸を出していく。
しかしこれは胸椎の可動性が出てこないと、腰椎で反ってしまうことが多く、そうなると腰を痛める可能性がでてくる。
実際には胸椎をちょっとずつ動かせばいいのだが、この「ちょっと動かす」が感じられるぐらいなら世話は無い。それがわからなから腰から動いてしまうわけだ。

そこで今回の基礎トレーニングでえにし先生が紹介したのが顔の向きを変えない前後運動である。
このやり方自体は以前のセミナーでもやっていたが、胸割り運動の前段階のトレーニングであるとはっきり言ったのは今回はじめて。

まず骨盤立位の座り姿勢で、首にしわができない位置に頭を持ってくる。かといって顎を出しすぎて首の後ろに力が入ってはいけない。
顎は出しすぎず引きすぎずがポイント。

※3本の首のしわ 顎 胸 骨盤
http://ameblo.jp/eni4/entry-10570113425.html

その頭の向きのまま空間を滑らすように前後運動をする。
つまり顔だけはいつも正面を向いているようにするのである。
このようにすると、腰が反ることを防ぎやすく股関節から屈曲するという感覚を養いやすい。
これによって前後運動の方向性をしっかりからだが理解してから、胸割り運動に移行すると胸椎の動きがよりわかりやすいかもしれない。

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特別な人症候群@構造動作トレーニング

田島さんのレポートです。

自分を励ますための日記です。

■特別な人症候群
MATAWARIトレーニングに限らず、構造動作トレーニングでは(女性よりも男性が、華奢な人よりもゴツい人はさらに)動作途中で痛みを伴うことが多い。
痛みを感じるとついつい弱気な考えや言い訳が浮かんでくる。
(えにしさんの身体が特別で、あんなことが出来るのはえにさんだけなのではないか。)
(自分は他の人とは関節の作りが少し違っていて、そのせいでトレーニングの効果が出ないのではないか)
しかし、へなちょこの分際ながら2年ほどトレーニングを続けてきた私が実感することは、
上記の考えは、現在骨折中などよほどの状況でない限り誤りである。
つまり出来ないのは誰かが特別なせいではなく、自分がまだ出来ていないだけの話である。

こうは書いているが、自分もこれを言われれば耳が痛い。
私もトレーニングを通じて特別な人症候群にかかりかけた。
私の特別な人症候群の発祥元は、中学生の時にプールの足跡をみて気づいた扁平足と、
高校生のときに首を痛めて医者から言われた”ストレートネック”である。
扁平足では、セミナーで踏んではいけないと言われている”土踏まず”が常に踏まれているような状態。
”ストレートネック”は、頚椎の湾曲が少ないためショックを吸収できず、首を痛めやすいと言われる。
セミナーを受け始めて間もない頃、ちょっとだけこれらの不安をえにしさんに聞いてみたところ、「そんなんは関係ない。」と一蹴されてしまった。

関係ないのである。

実際にトレーニングをしてみるとわかるが、
今の姿勢を”改善”していくのだから出発点はその人の今であって、
なんとなく想像する”普通の人”の状態(扁平足ではなくて”ストレートネック”でも”ストレートバック”でも無い)が出発点である必要はないのである。
実は私はつい先日の健康診断でレントゲンをみた医者から”ストレートバック”と言われ、
首だけでなく背骨全体に湾曲が少ないということがあらたに判明した。
腰痛や肩こりになりやすいらしい。
さらには左右にもグネグネと歪んでいて、左肩があがっているのはそのせいだと言われた。

しかし、私には”関係ない”のである。
私の状態なので実際には関係あるのだけれど、トレーニングが出来ない理由にはならない。
姿勢改善のトレーニングなので、むしろやったほうが良いはずである。
このように思えるようになることも、トレーニングを続けていく為の一歩になるように感じてこの日記を書くことにした。

頑張れ俺。

でもやっぱり、特別。だなぁ。

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2010年7月30日 (金)

運動は重心の移動

運動とは重心の移動のことをいう。

構造動作トレーニングは、人間の骨格構造に適した姿勢・構えを築く。定位置に収まった身体の各器官はそれぞれの役割をこなす。骨は身体を支え、筋肉は骨格を調整し、関節は重心を運ぶ。

生体の外部環境に対する様々な働きかけは、骨格筋(筋肉)を働かせることによって行われている。骨格筋の収縮が適切に起こることによって、呼吸したり、歩いたり、走ったり姿勢を維持したりというような比較的大きな運動から、言語、表情、細かな手の動作などの複雑な運動までも可能となっている。

しかし、一般的なスポーツでは、各器官のそれぞれの役割を筋肉に肩代わりさせ骨格筋の収縮が適切に起こらない。筋肉で身体を支え、筋肉で骨格を調整し、筋肉で四肢を動かす、役割分担のできてない組織は動きにくく、壊れやすい。

骨格筋は意思運動をつかさどる随意筋である。α運動神経線維の支配を受け、そこに発生した活動電位(興奮)によって収縮する。一般に骨格筋の収縮による運動を随意運動と呼ぶ。随意運動の中枢は大脳皮質から脊髄に至るあらゆるレベルに存在する。随意運動が発現するまでの過程は、次のように考えられている。ある目的で運動が意図されると、関係する筋群がいかなる空間、時間的パターンで活動すべきかの計画がつくられる。このプログラムをつくる作業は、大脳連合野、大脳運動野、基底核、新小脳、視床をめぐる神経回路によって行われる。作られたプログラムは運動指令の信号に変換されて皮質連合野から出力し、脳幹、脊髄の神経回路に作用して最終的に運動神経線維を興奮させて運動を実現する。

骨格筋の収縮が適切に起こらない理由として、筋肉を意識しすぎることがある。実際、スポーツ選手自身が使っている筋肉と使っていない筋肉を自覚している。このように意思運動にすぐれた筋肉(骨格筋)を意識して仕事を任せすぎてしまうと組織としての身体はバラバラになってしまう。構造動作トレーニングでは、筋肉運動を控え、骨格の建て直し、運動の意味を忠実に再現している。

◆重心

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重心 後。

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重心 中。

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重心 前。

参考文献、南山堂医学大辞典、生理学佐藤優子・佐藤照夫・山口雄三著

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2010年7月29日 (木)

上級者!?@構造動作トレーニング(基礎編)

たいさんのレポートです。

この日もはしご稽古を予定していたけど、昼から参加を予定していた池袋古武術倶楽部がお休み(元々予定がない)ということに大塚駅近くの会場に着いてから気づいた。

会場にいてもしょうがないので、同じく大塚にあるGOLDGYMを見学したり、駅前にある角海老ボクシングジムの練習を眺めたりしながら構造動作トレーニングの開始時間までをすごした。
GOLD GYMに場所があったら受け身や股割りをして過ごしたかったのだけれど、残念ながら空いていなかった。
それにしてもボクシングジムで見たボクサーのパンチは速かったなぁ。
あんなパンチをよく避けられるなぁ。
なんて思いながらお茶したりして過ごしていたらちょうど良い時間。

今回も構造動作トレーニングのセミナーは基礎編とMATAWARI編にわかれて開催された。
前回はMATAWARI編に参加したが、今回は私の紹介で基礎編に3名参加されるというとこもあって、私も基礎編に参加。

基礎編では股関節の位置、骨盤立位の説明、股関節の動かし方などを一通り確認することができる。
さすがに2年も通えば一通り知識としては覚えているので、自主トレーニングではないが、
常連のS水さん、もつくんらと胸椎の動きや股割り時の背屈、腹圧のかかり具合などを会場の隅で確認した。
S水さんが紹介してくれた高い位置に指を引っかけてぶら下がり、胸椎にテンションをかけるというのが気持ちよかった。
ポイントは前重心になって腰を反らさずに行うことだが、胸椎の感覚が全くない状態で行うと腰を反ってしまい逆効果。
ストレッチの動作になっている可能性があるのでえにしさんには内緒にしておこう(笑)
うまく出来ると胸椎の位置が感じられるので、メリットも大きいのではと勝手に考えている。

■ストレッチ禁止令
構造動作トレーニングでは、関節の動きをスムーズにすることを目指している。
結果としての柔らかい身体が得られることになるのだけれど、
筋を伸ばして行うストレッチ動作で得られるいわゆる柔らかさとは異なる。
何が違うのだろうか?
以前のセミナーで、『ストレッチ動作で伸ばしていくと身体は伸びきったゴムのようになってしまう。』という話を聞いた。
今回はより詳しい説明が聞けたのだが、身体のゴムとは筋肉でも骨でもなく、アキレス腱などの腱の事であった。
腱は伸ばすと縮まるという働きを持つのだけれど、
伸びきってしまうと戻りにくい性質を持つのだそうだ。
『身体が硬い人よりも柔らかい人のほうが大変だ。』というのはこういうことだったのか。
だからえにしさんはストレッチ禁止令を出しているのだ。

■基礎トレーニング
細かい説明は省略するが、股関節の位置の把握と股関節で動く感覚を掴む基礎的なトレーニング。
(難易度は私の個人的な感想によるものです)。
・前後運動@正座
・前後運動@椅子
・立位での骨盤おこし(難易度:やや高)
・土踏まずを踏まない(難易度:やや高)
・足指の握り(足裏がつる度:100%)
・胸割り(難易度:やや高)
・腹圧をかける
・などなど

股関節の前後運動を実行し、股関節の位置と股関節から動くということがわかってきたら、胸との連動トレーニングにうつる。
胸割りと呼ばれるこのトレーニングでは、骨盤の前傾に伴って胸を前に出すという動作を加える。
胸を前に出すというのは胸椎を前に出す(方向に動かす)ということ。
腰を反らないようにしながら、丁寧に行う。
首は前にも後ろにもしわを作らないように、やや上方向。
目的を誤ってはいけない、上体を起こすことが目的ではなく骨盤の動きに胸椎の動きを連動させることが目的である。
腰を反らさなければ成功。
地道なトレーニングである。
すぐに成果を求めずに自分の身体の状態に耳を傾けながらやってみると気づかないうちに結構な時間続けることが出来たり、小さな変化にも気づくことが出来て楽しい。
そのうち胸椎がピクピク動き始めます。

■3大動作:立位体前屈
手を前につける。
ついた手に体重を乗せる。
腹圧をかける。
お尻を引かない。
膝を伸ばしきらない。
なるべくゆっくりと前に倒れる。足指がきいていないとゆっくりと倒れる事は出来ない。

■3大動作:腰割り~四股スクワット
腰割り。
足を骨盤幅に開き、足首は逆ハの字の形でやや外側に向ける。
踵をつけたまま、大腿骨が水平になる位置まで腰を下ろす。
このとき重心はお腹の下。後ろには残さない。
これらを守るのは意外に難しい。

しゃがみきったらそこから四股スクワット。
しゃがみ切ったところで一度腰を浮かせ、重力にまかせて落とす。
すると伸長反射がおこり、大腿四頭筋ではなくハムストリング主体の働きで立ち上がることが出来る。
私の感覚では伸長反射は大腿四頭筋にも起きているような気がするが、ただ単に力んでしまっているだけなのか。
普通のスクワットと違うのは、何度でも出来そうな感覚になれることである。
セミナー中、この腰割り~四股スクワットをえにしさんに呼ばれてみなさんの前でやることになった。
『この方のように”上級者”になるとこうなる。』
”上級者”と言う前のえにしさんに若干躊躇する雰囲気を感じたが、私はもう聞いてしまった。
はい、この時から私は上級者。
初心者の方への説明の為につい口走ったという説もあるが、まあそれはいいとしてやる気2割増し。

■3大動作:股割り
私の目標は3大トレーニングの最後の1つ『股割り』で腹をつける事!
今の私では股関節の可動域が足りない。
広げる可動域は外転?外旋?屈曲?
足りないのは足指の握りか、足首の背屈か、腹圧か、胸割りか?
地道にやっていきます。

■簡単ではない
長年にわたって続けてきた姿勢・動作を変えるのは簡単な事ではない。
今回のセミナーではこのことを強調されていた。
これさえやれば、すぐに180度開脚!
ここだけ気をつければ、腰痛とサヨナラ!
という訳には行かないのが現実だということだ。

しかし、取り組むのに特別な素質が必要とかそういうものではなく、誰でも取り組むことが出来る。
すぐに成果が出なくても続ければ良い。
トレーニングの成果はわからないくらい少しずつあらわれる。
そしてある日、驚くような感覚変化を味わう。
そしてそれが当たり前になる。
少しずつ変化して、ある日感覚変化!!
という繰り返し。
感覚変化は人それぞれらしいので、やってみてからのお楽しみ。

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2010年7月28日 (水)

◎【技アリ企画】第3回「構造動作トレーニング東京セミナー」

◎【技アリ企画】第3回「構造動作トレーニング東京セミナー」

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【技アリ企画】「第3回 構造動作(アナトミカル・アクティビティ)トレーニング東京セミナー」のお知らせです。

今回から、「構造動作・股割りチャレンジセミナー」は骨盤おこしセミナー、第1回・第2回の構造動作ト レーニングセミナー参加者に限らせていただきます。
初めての方はまず「構造動作・基礎トレーニングセミナー」にご参加ください。
「基礎トレーニングセミナー」は繰り返しご参加いただけます。

〈講師からひとこと〉
動作とは「身体」の「動き」ということです。
  時代と共に「何か」が変化し、体幹を置き去りにした手足はもはや「四肢」とも言えず、「てさき、うでさき」の動きになっています。
そして、私たちは「身体」ではなく「小手先」で動くことにより「人体構造」上の多くの問題をつくり出しています。

答えは「身体」が知っています!
「身体」は闇雲に探っても応えない。「人体構造」という地図を手がかりに「身体」を辿ってみましょう。
構造「Anatomical」と動作「Activity」という「身体」の道しるべをもとに、骨格位置を見直し、関節運動を確認し「身体」からの応えを聞く。
日常的動作から専門的動作まで、身体の問題や課題を解決する上で、構造動作「Anatomical Activity」トレーニングは力強い味方になってくれるでしょう。
 
中村考宏(えにし治療院院長/スポーツ&股割り研究所所長)

中村考宏講師の動画

              ◆

◎「構造動作・股割りチャレンジセミナー」
〈セミナー内容〉
骨盤おこしトレーニング、第1回、第2回構造動作トレーニング参加者が対象です。骨盤おこしがはじめての方は参加できません。
股割り」を中心に構造動作トレーニングの三大運動である「立位体前屈」「腰割り」を併せて指導します。

講師:中村考宏/治療士(えにし治療院院長/スポーツ&股割り研究所所長)
日時:2010年8月21日(土) 18時15分〜21時15分(18時受付け開始)
定員:25名
会費:3000円
会場築地社会教育会館 第1洋室

※会場の同じ階のシャワー室で着替えができます。荷物は会場に置いてください。シャワー室のロッカーは専用コインしか使用できませんので、必要な方は一階受付けでコインをもらってください。
※部屋は「半身動作研究会」の名前で借りていますので、ご注意ください。
※場所を借りているだけなのでセミナーの内容などの問合せはしないでください。

              ◆

◎「構造動作・基礎トレーニングセミナー 〜骨盤おこし、胸割り、趾トレ〜」
〈セミナー内容〉
どなたでも参加していただけます。
立つ、歩く、走る、座るなど動作と姿勢(骨格)とを連動させた、構造動作トレーニングの指導を行ないます。骨盤のポジションの確認の仕方も指導します。
また、姿勢や動作でいま抱えている課題、問題点など、講師に質問してください。
スポーツや介護などのいつもの動作を講師にみてもらい、改善点の指導を受けることもできます。
スポーツなどで使用する道具や、演奏する楽器などを持参していただけばより具体的なアドバイスが受けられるでしょう。

講師:中村考宏/治療士(えにし治療院院長/スポーツ&股割り研究所所長)
日時:2010年8月22日(日) 13時30分〜16時30分(13時00分受付け開始)
定員:25名
会費:3000円
会場新川区民館 1+2号和室

※会場に着替えるスペースを用意しますので、動きやすい服装でご参加ください。
※部屋は「半身動作研究会」の名前で借りていますので、ご注意ください。
※場所を借りているだけなのでセミナーの内容などの問合せはしないでください。

              ◆

申し込み
件名に希望するセミナー名、
8/21「股割りチャレンジ」
8/22「基礎トレーニング」
と書いて
中島章夫へメールでお願いします。
そのとき、
「氏名」
「住 所」
「Eメールアドレス」
を明記してお申し込みください。

              ◆

★参考ブログ:身体の研究〔からだのけんきゅう〕 構造動作トレーニング

              ◆

              ◇

              ◆

              ◇

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2010年7月27日 (火)

構造動作トレーニングに詳しい先生方

構造動作トレーニングに詳しい先生方

中島章夫
1954年東京生まれ。79年、甲野善紀氏主宰の武術稽古研究会・松聲館入門。94年から2003年、武術稽古研究会の解散まで甲野氏の公開稽古会恵比寿稽古会幹事。現在、半身動作研究会主宰。朝日カルチャーセンター新宿講師。早稲田エクステンションセンター八丁堀校講師。著書に「縁の森」(甲野善紀氏との共著・合気ニュース)、「技アリの身体になる」(田中聡氏との共著)。「技アリ」ブログ
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中井理恵
1983年からプロダンサーとして国内外の大会で活躍。十数年にわたり英国でダンスを学び、95年に東京・大森山王にダンス教室をオープン。プロからアマチュアまで幅広く指導しています。イングリッシュスタイルから発展した最新の技術と 、着実な基礎指導に定評があります。「ダンスジャルダン 大森山王ステューディオ 」〒143-0023東京都大田区山王2-3-13 シオカワビル2F ℡:03-3773-7191 FAX:03-3773-9033 ダンス ダイナミクス(DD)
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入江史郎
防衛大学校准教授。日本体育協会公認上級スポーツコーチ(バスケットボール)。関東男子バスケットボール連盟常任理事。神奈川県国体成年男子チームヘッドコーチ(2006年度)、横須賀教員バスケットボールチームヘッドコーチ。2001年11月より武術研究者甲野善紀氏に師事し、甲野氏の研究する身体運用をスポーツに応用する研究を続けている。

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AAトレーニングセミナーの今後

東京構造動作トレーニングセミナー第二回目が終了した。今回から技アリ企画として中島章夫先生の半身動作研究会の仕事として運営していただくことになった。今後、中島章夫先生やスタッフの皆さんとセミナーの流れを話し合い、いいものに育てていきたいと思います。

まず、構造動作基礎セミナーは初級者向き。構造動作三大運動股割りチャレンジセミナーは、原則として骨盤立位とヒップジョイントが理解できている人。中島先生のご意見、「このセミナーで改めて骨盤のおきたポジションを説明するのも、どうももったいない気がしました。 そうすれば参加者みんなで実習する時間が増えて、参加者もうれしいと思います。」
という方向性で進めさせていただきます。

これから、準備を進めていく企画です。構造動作トレーニングの項目ごとに勉強を進めていく内容です。

全10回 構造動作トレーニング(Anatomical Activity)講習会 (東京)

費用:1回 20,000円 全10回 200,000円
定員:20名(継続される方が優先)
月1回
時間:AM10:00~PM3:00(中休み30分~60分)終了後お茶会(雑談会、質問など)

講義と実技
1回. 骨格構造を知る人間の骨格構造に適した姿勢、構えの位置関係:頭(顎関節)
2回.誤解(思い違い)の修正、動きをコントロールする「身体」:胸割り(胸出し)胸鎖関節・腕の付け根
3回.運動は重心の移動、筋肉運動と関節運動の違い:手指(橈骨手根関節)前腕(腕橈関節)
4回.連動伸張反射(in-sync stretch reflex )ハムテンション(hamstring - tension )
5回.腹圧(腸腰筋)股関節(ヒップジョイント):股割り
6回.骨盤おこし Q&A:立位体前屈
7回.膝関節(真っ直ぐな遊びある膝)すね(脛骨)脛腓関節 :腰割り
8回.足関節(距腿関節)背屈・底屈、距骨下関節・距踵舟関節 足指・趾(あしゆび):牧神の蹄(ぼくしんのひづめ)
9回.ソフト・フラット接地 ゆっくり走り:足関節(距腿関節)
10回. 構造動作トレーニング(Anatomical Activity)

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2010年7月23日 (金)

骨格バランスと筋力バランス

身体のバランスのとり方には、「骨格バランス」と「筋力バランス」がある。

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歩行や走行、各種動作は身体バランスの結集だといえる。
健康のための動作も、競い合うための動作も人間の骨格構造に適した姿勢・構えによる動作が望ましい。身体を支えるのは骨、骨格位置を調整するのは筋肉だ。しかし、筋肉で身体を支え、筋肉で骨格位置を調整しようとしているスポーツ選手が多く、彼らは怪我に泣いている。

バランストレーニングは「筋力バランス」ではなく「骨格バランス」が必要である。

私は「バランス」を知るため、究極のバランストレーニングだと思っていた一輪車に挑戦した時期がある。乗れる気がせず一輪車を前に途方に暮れたものだ。それでも乗れるようになったが、筋肉はパンパン、筋疲労、筋肉痛と大変だった。日本の一輪車競技は世界選手権でも総合優勝する若者などもいて強かった。しかし、興味をもって調べていくうちに世界レベルでも「バランスの質」があることに気づいた。私は解剖学の基本に戻って「バランスの質」を見極めることにした。そして、現在の構造動作トレーニングにいたることになる。既に私は一輪車を降りてしまったが、当時の世界レベルで感じた「バランスの質」は「筋力バランス」と「骨格バランス」だった。そして、そのレベルでも「筋力バランス」が主流でだった。一輪車を上手く操ることができても「筋力バランス」では怪我や故障が耐えない、筋肉は疲労しやすくパフォーマンスにも波がある。バランストレーニングとは、怪我や故障とは無縁、パフォーマンスにも波がない「骨格バランス」トレーニングのことをいうのである。

骨格バランストレーニングは構造動作トレーニング。

骨格バランストレーニングは骨で立つことからはじめる。しかし、骨で立つことは容易でない。その為、構造動作トレーニングでは「座る」ことからはじめる。*骨格の位置については構造動作トレーニングの各項を参考にしてください。立位における骨盤、脊柱、頭蓋骨の位置関係を「座位」にて築くのである。トレーニングは、筋力の強いスポーツ選手ほど慎重性を有す。競技の歴史を刻み込んだ筋肉は様々な情報の塊ともいえる。個々が、それぞれの情報を主張し身体を先導しようとする、厄介な組織である。この「筋力バランス」から「骨格バランス」への切り替えは、組織のトップである選手(自身)の考え方から整理する必要がある。そして、骨格の位置関係を理解し身体を築き上げる。骨、筋肉、関節がそれぞれの役割を担い、身体は一つの組織として機能する。私が構造動作トレーニングを提唱する理由のひとつに「筋力バランス」は「不摂生」、健康に悪いことがある。スポーツは身体に悪いというお医者さんもいるが、そうではなく私は運動の方法、つまり「骨格バランス」を考えてスポーツを行えば健全だと考える。ただし、スポーツをするときだけ「骨格バランス」を考えていても容易でないことは理解できるだろう。日常生活から「立つ」「座る」という構造動作トレーニングは欠かせないのである。

古武術研究家の中島章夫先生の話では、武術はスポーツ競技と異なる身体の使い方をするのだという。スポーツ競技では身体を前に運ぶのに地面を蹴り出すが、武術では蹴り出さない。そして、余分な力を使わないように稽古するそうだ。武術を通じて己(自分自身)の中に何かを求めた結果、人間が備えている骨を身体の支えとし、骨格位置調整を筋肉、重心移動を関節が行い、骨格構造に適した動作方法としてが受け継がれてきたのだろう。これは、まさに「骨格バランス」を養っている。しかし、武術の世界でも若者たちの憧れは「技」であり、人間形成のための稽古は薄れ「技」のための稽古へとスポーツ競技化しているようだ。

構造を立て直す、そんな時期なのかもしれない。

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2010年7月19日 (月)

「骨盤立位での動作」の指導方法

7/18セミナー終了後、グッチ&おさよさん、インストラクターの方たちと雑談をする。

その中での「骨盤立位での動作」の指導方法について。
腰椎を伸展してしまい、腰が痛くなる。
股関節から骨盤を立位にし、その骨格位置をキープして動くことが難しいのだ。

まず「立つ」ということは、容易ではない。

私は座位での骨盤立位訓練からはじめてほしいと思っている。腰椎を伸展しない(腰を反らさない)で、確実に股関節から骨盤を立位にできるよう訓練をする。動作では「重心の位置」と「四肢の位置」を訓練しAnatomical Activityの理解を深めていただきたい。

熱意のある指導者の方とのご縁はありがたい。指導方法を模索し、互いに向上できるチャンスである。結局、セミナー終了後も5時近くまで、あれこれと雑談する中で私自身、いくつかの気づきがあり、貴重な時間を過ごすことができた。

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8/18・8/28・8/29「構造動作「Anatomical Activity」理論に基づく基礎トレーニングセミナー

8/18・8/28・8/29 夏休み特別企画

「「構造動作「Anatomical Activity」理論に基づく基礎トレーニングセミナー」」
骨盤おこし、胸割り、股割り、腰割り、趾トレなど

【講師からひとこと】

動作とは「身体」の「動き」ということです。
時代と共に「何か」が変化し、体幹を置き去りにした手足はもはや「四肢」とも言えず、「てさき、うでさき」の動きになっています。
そして、私たちは「身体」ではなく「小手先」で動くことにより「人体構造」上の多くの問題をつくり出しています。

答えは「身体」が知っています!
「身体」は闇雲に探っても応えない。「人体構造」という地図を手がかりに「身体」を辿ってみましょう。
構造「Anatomical」と動作「Activity」という「身体」の道しるべをもとに、骨格位置を見直し、関節運動を確認し「身体」からの応えを聞く。
日常的動作から専門的動作まで、身体の問題や課題を解決する上で、構造動作「Anatomical Activity」トレーニングは力強い味方になってくれるでしょう。

トレーニングセミナー
8月
・18(水):構造動作三大運動(立位体前屈、股割り、腰割り)
・28(土):構造動作理論とポジション(姿勢・構えの解剖学)
・29(日):構造動作補助運動(四肢と体幹のメカニズム)
・時間:12:00~15:00(終了後希望者でお茶会)
・参加費:5000円
・定員:少人数限定
・服装:軽く動ける格好
・場所、えにし治療院 スポーツ&股割り研究所 

・申し込み
「8/18参加」「8/28参加」「8/29参加」と書いて必要事項を明記し下記メールフォームをお送りください。
メールアドレスの間違えで「受付メール」が返信できない場合がありますので電話番号も明記ください。
http://form1.fc2.com/form/?id=116944
*質問、ご自身の課題のある方ご参加ください。

・アクセス
〒496-0874 愛知県津島市江西町4-159 電話0567-24-1243
電車の場合は名鉄名古屋駅から津島線で津島駅下車。タクシーで5分ぐらいです。
車の場合は名古屋高速千音寺ICか東名阪弥冨ICで降りると便利です。

参考:構造動作「Anatomical Activity」理論
http://blog.eni4.net/nakamura/2009/08/aa-e050.html

2010年7月17日 (土)

骨盤おこし1年1ヶ月

ハイジのレポート。

梅雨も明けました。でよかった~~
暑いです

今日は太極拳の仲間の松子さんと股関節セミナーに
参加しました。

えにし治療院の近くはたくさんのレンコン畑があります。
ちょうどハスの花が見頃で車をとめてパチリ。
大きな花です。白花を見たのは初めて

少し行くと大嶽部屋のノボリが風にヒラヒラ~
あつ~い名古屋場所です。帰りに寄る事にして

セミナーの開始。
いつもの骨盤の下敷きで立位、後傾の説明。

今回は正座で真っすぐの位置を確認。

松子さんも先生のお友達のかたも正座になれて
みえるので背筋がピンとかっこいいです。
ですが・・
「ハイジさんどう?」
「重心が後ろにあるので真っ直ぐではないと思います。」
少しは分かって来たかな~~ほんの少し・・

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しゃがんで押し相撲を、名古屋場所中ですから
相手は先生のお友達
無理無理絶対!!
だって~柔道、合気道、空手のプロ?先生ではないと
おっしゃってましたが、必死に押しても当たり前ですが
ひっくり返りました。
押さないで、力入れないでと言われても
力んでしまいます。
相手が変わっても。男性相手ではね~ ワタシ非力なんで~

前に押そうとすると膝が内に入り親指に力が入って
土踏まずを踏んでます。少しも分かってません・・。

立位体前屈も初めての人はお尻を引いて膝ピンピンに伸びて
腰から曲げてます。その事は分かりますが練習不足!!

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MATAWARI  押し相撲で力を使い果たして・・というより
骨盤力のなさに気弱になって・・
いつもなら『いっぱい練習してきました。見て、見て』
という感じで強気でやってましたが・・気合が入らない!
お腹が付くとロールオーバーがしたい。抜きたい。そればっかりの
この1ヶ月。膝がのびてストレッチに逆戻り。
「それやっちゃだめ!」
「はい」

抜くんじゃなくて抜ける!どなたかのブログに書いてありました。

それより大事なのは足の指しっかり握る。底屈、背屈を外反、内反なく。
力こぶを前に向けて腕トウ関節を回転させる。
膝の緩み。膝を伸ばしたストレッチの癖で緩めてると
思っていたのは曲げてるだけでした。「ハイ。」

腹圧の練習の仕方。いつも聞いてますが練習しないことには
どうにもなりません。「はい」

お茶会の時によし子先生からハイジさんの足の裏柔らかいですね。
と言われました。3月に施術を受けた時はガサガサのかかとで
恥ずかしかったけど、胸出して、重心前を意識してたからかなぁ
と嬉しくなりました。

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帰りは相撲部屋?練習場に寄ってお相撲さんとパチリ
この子、こないだテレビに出ていた。
相撲股割りでしごかれてた子だ~

「TV見たよ。」「ありがとうごがいます。」

凄い~~お腹~~でした。頑張って稽古してください~。
私も稽古しま~す。

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2010年7月16日 (金)

【構造動作トレ】第一回のセミナー 6/26 6/27

中島章夫先生のレポートです。

【構造動作トレ】第一回のセミナー その1

毎度、毎度遅ればせながら……

6月26日、27日は「骨盤おこしトレーニング」改め「構造動作トレーニング」の第一回セミナーが行われた。

これまで通り二日間、一回ずつのセミナーだが、今回からそれぞれ別テーマとした。
構造動作の三大トレーニングは「腰割り」「立位体前屈」「股割り」なのだが、中でも「股割り」は「キング・オブ・構造動作トレーニング」なのである。というのも股割りには「骨盤おこし(股関節)」「趾」「胸割り」の各トレーニングが含まれ、そこに「腕のポジション」「頭のポジション」「腹圧」「関節のアソビ」「力を抜く」「連動伸張反射」など、構造動作の要素が鍛錬できるからだろう。
これらの要素は「腰割り」「立位体前屈」でも必要なのかもしれないが、「股割り」ではより端的に行えるので、丁寧にそれぞれの動作を追っていくことができると思われる。

「股割りチャレンジセミナー」は、「開脚前屈」が苦手な人が短時間で床にべったりとお腹が付く方法を伝授するわけではない。運動のパフォーマンスを高めるための股関節の使い方を学ぶものである。
だからからだが固いとか柔らかいとかは問題ではないのである。むしろ固い柔らかいの問題は別にある。
えにし先生曰く、柔らかい人はいろいろ動けてしまうために股関節から前屈することが難しくなってしまう。固い人の方が股関節から動くという感覚を得やすい、というのである。
固いわたしとしては本当にそうなのだろうか、と疑わないでもないが、ここは固くてラッキーということにしておこう。

【構造動作トレ】第一回のセミナー その2

えにし先生曰く、運動とは重心の移動である。しかし筋肉で動くと考える人が多く、力を入れすぎてからだを壊す。

武術における「踏ん張らない」とか「地面を蹴らない」といった事柄は、このことと関係する。
「居着く」とは筋肉による動作に陥ってしまうことだ。
「不安定の使いこなし」とは、重心の移動による運動を行うことに他ならない。
人間の日常における自然な動作が、武術にとっても有効なのは疑いがない。日常との違いはその精度や質はもちろん、いついかなる場でもそのように動けるかどうかである。

しかし武術を学ぶ上で、日常動作の洗練が役立つのは間違いない。構造動作トレーニングは日常動作を洗練するためのものでもあるので、武術といわずあらゆるスポーツにも役に立つ。
そして武術やスポーツといった非日常的空間での動きの錬磨がまた日常動作の洗練に拍車をかけるという、プラスのサイクルになることが望ましい。しかし多くの武術・武道、スポーツの動作が構造動作からみると、筋力による運動に偏っているので、よほど自覚的に取り組まないとブラスのサイクルに持っていくのは難しい。
まずは人間の運動の構造を知ることが大事で、構造動作トレーニングはそのための大きな力となるだろう。

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2010年7月15日 (木)

膝関節(真っ直ぐで遊びのある膝)

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)は、「ポジション」を養うトレーニングである。「ポジション」とは、人間の骨格構造に適した姿勢、構えのこと。人間の骨格構造に適していれば文句なく身体は動く。

真っ直ぐで遊びのある膝をつくる。

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日本人体解剖学第一巻金子丑乃助著

膝関節は、人体で最も大きな蝶番関節である。膝関節を構成する骨は、大腿骨、脛骨、膝蓋骨で腓骨は全く関与しない。大腿骨と脛骨の関節面には線維軟骨からなる外側半月と内側半月によって補われる。また、膝横靭帯、前後膝十字靭帯、外内側側副靭帯、斜膝窩靭帯、弓状窩靭帯、外内側膝蓋支帯などの靭帯により強固に補われている。

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日本人体解剖学第一巻金子丑乃助著

膝関節は構造上、大きな屈伸運動と安定性を要求される関節で、このため強靭な靱帯と強力な筋群がこれを助けています。解剖学的には蝶番関節とされていますが、膝の屈曲、伸展に伴いわずかな回旋運動を伴います。屈曲するにつれ、脛骨は大腿骨に対して内旋し、屈曲位から伸展すると脛骨は外旋します。完全伸展位に近づくとこの回旋運動は大きくなります(終末強制回旋)。

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日本人体解剖学第一巻金子丑乃助著

膝の運動に協力する筋肉は、
伸展:大腿四頭筋、大腿筋膜張筋
屈曲:半膜様筋、半腱様筋、大腿二頭筋、薄筋、縫工筋、膝窩筋、腓腹筋
内旋:半膜様筋、半腱様筋、薄筋、縫工筋、膝窩筋
外旋:大腿二頭筋、大腿筋膜張筋

など多くの筋肉が協力しあいます。

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膝関節は頑丈な関節であるから、使い方を誤解さえしなければ、そうそう壊すものではない。

◆膝の方向を確認する

接地の際、膝関節は膝頭が第3、第4趾の方向に屈曲される。
しかし、多くの選手は膝関節の方向を誤解し膝頭を第1趾(内側)に屈曲する。これは、膝関節に外反ストレスがかかりスポーツ障害の原因になる。選手自身やってはいけない動作だと知っていても実際の動作では無意識に行っているのである。膝を壊して泣く前に膝の方向を確実にすべきである。

◆膝をやわらかく接地する

接地の際、地面の衝撃をやわらげるよう、一歩、一歩を大切にする。
動作における一歩、一歩の衝撃の蓄積は、身体に想像を絶するダメージを与えつづける。接地は、ソフト・フラット接地を念頭に置き膝関節をやわらかく使う。

◆立位では膝に遊びをもたせる

立位時は膝窩筋を収縮しない。
膝窩筋は、ひらめ筋起始部のすぐ上方の深部にある平たい三角形あるいは四角形の筋で、外側上方から内側下方斜めに走る。ポイントは膝の内側にゆとりをもたせることである。

☆着地
上記を踏まえ、着地の練習をする。

  1. 大きくジャンプ
  2. 深くしゃがみこむように着地

衝撃を最小限にやわらげることができるよう、骨格構造に適したポジションをつかむこと。その為には重心位置をしっかり把握する必要がある。

ゆっくり走り
ゆっくりとした動作の中で、確認を繰り返し確実に膝の遊びをもたせれるようにする。

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股関節(ヒップジョイント)

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)は「ポジション」を養うトレーニングである。「ポジション」とは、人間の骨格構造に適した姿勢、構えのこと。人間の骨格構造に適していれば文句なく身体は動く。

股関節を動かす。

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日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

股関節(hip joint)は寛骨臼の月状面と大腿骨頭の間にできる臼状関節である。臼状関節は球関節のように自由度が高く運動性にすぐれている。関節窩は関節唇や寛骨臼横靭帯によって補われている。大腿骨頭は大腿骨頭靭帯を通る大腿骨頭動脈や内側・外側回旋動脈によって栄養されている。

股関節は人体でもっとも強靭な腸骨大腿靭帯をはじめ、大腿骨頭靭帯、輪帯、恥骨大腿靭帯、坐骨大腿靭帯で形成されている。

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日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

股関節を動かす筋肉は、

  • 伸展:大殿筋、中殿筋、小殿筋、大内転筋、梨状筋、(半膜様筋、半腱様筋、大腿二頭筋長頭)
  • 屈曲:腸腰筋、大腿筋膜張筋、恥骨筋、長内転筋、短内転筋、薄筋、大腿直筋、縫工筋
  • 外転:中殿筋、大腿筋膜張筋、大殿筋、小殿筋、梨状筋
  • 内転:大内転筋、小内転筋、長内転筋、短内転筋、大殿筋、薄筋、恥骨筋、大腿方形筋、外閉鎖筋、半腱様筋
  • 外旋:大殿筋、大腿方形筋、内閉鎖筋、中殿筋、小殿筋、腸腰筋、外閉鎖筋、薄筋を除く内転筋群、縫工筋
  • 内旋:中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋、大内転筋

など多くの筋肉が協力し合います。

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股関節の位置は、お尻のえくぼ(hip joint)です。
股関節のニュートラルポジションは、つま先が末広がりの位置です。

股関節の開脚(外転・外旋)可動域は、およそ160度~170度である。それ以上の可動域は恥骨結合、仙腸関節による寛骨の可動が必要だと考えられる。

股関節の最大のポイントは骨盤をおこすことである!

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2010年7月14日 (水)

橈骨手根関節 有頭骨 有鈎骨

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)は「ポジション」を養うトレーニングである。「ポジション」とは、人間の骨格構造に適した姿勢、構えのこと。人間の骨格構造に適していれば文句なく身体は動く。

手関節は背屈と掌屈をトレーニングする。

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日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

一般にいう手関節とは橈骨手根関節のことである。橈骨と舟状骨・月状骨・三角骨より成る楕円関節で背屈、掌屈、橈屈、尺屈方向へ運動する。手根骨より成る関節は手根間関節、手根中央関節、豆状骨関節がある。体感することは困難であるが、有頭骨や有鈎骨は背屈、掌屈、橈屈、尺屈運動をつかさどるので手根骨間の動きををつけることは重要である。

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解剖学アトラスⅠ越智淳三訳

手関節の背屈と掌屈をトレーニングする理由は、体幹の力を漏らすことなく末端に伝えるためである。その為、橈屈と尺屈方向の運動は主運動の調節運動と考え、捻じれのない(橈屈と尺屈を加えない)純粋な橈骨手根関節による背屈と掌屈を可能にしたい。背屈と掌屈に橈屈と尺屈を加えてしまうのは、手指骨の方向に誘導されるからである。

まずは手指骨を定位置で使うことに慣れることが先決である。

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解剖学アトラスⅠ越智淳三訳

手指には、それぞれの役割がある。第1と2指は巧緻性を持った運動を行い、第5~3指は物をつかむ器官である。全体としての手は感覚を持ち、物を識別、区別し、高度の精巧さを持った器官である。手の中心は第3指と有頭骨だ。しかし、橈屈と尺屈を加える手の使い方に慣れていると中心が第2~1指方向へずれ、本来の機能を発揮できない。

どのような競技や作業でも手は機能的に使いたい。ポイントは手指の役割を理解しやわらかく使うことである。手関節に橈屈と尺屈を加えてしまう理由は腕橈関節胸鎖関節の運動不十分によっておこる。手関節のトレーニングといえど、人間の骨格構造に適した姿勢・構えを踏まえて行う必要がある。

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腹圧 蟹腹と腰痛

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)は、「ポジション」を養うトレーニングである。「ポジション」とは、人間の骨格構造に適した姿勢、構えのこと。人間の骨格構造に適していれば文句なく身体は動く。

腹圧がかけられるようトレーニングする。

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日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

腹圧の誤解。

  • いわゆる腹筋運動は腹直筋、腹筋群を収縮運動させる。1970年代、私が子供のころムービースターのブルースリーは男子の憧れだった。蟹腹、割れた腹はボディバイブルとなり、皆筋トレに励んだ。しかし、蟹腹、割れた腹には落とし穴があった。それは、健康に悪いことだ。収縮された腹筋群により内臓器は圧迫され、腹圧もかからず腰痛持ちが続出した。
  • 臍下丹田とは、へその下あたりにある丹田とよばれるところ、心身の精気の集まるところという意味。いつの頃からか、「腹に力を入れて(込めて)」ということを腹筋群を収縮させることと思い違いをし、腹=丹田は力を入れる(込める)ところだという思い違いが広がった。臍下丹田は、精気の集まる箇所を示す意味で、力を入れる(込める)意味ではない。
  • 着物や道着の帯は、単に上着がはだけないようにする為の紐や飾りではない。帯はきつめに締めて腹圧を帯に反射させることで身のこなしを良くする為のもの。相撲のまわしや六尺褌なども同様である。
  • 近年のダイエットブームでは下腹の脂肪が気になるからと、お腹を凹める女性が増えたが、脂肪は厚みを増すばかりで、更に様々な身体の問題へと広がっている。

腹(はら)は生命にかかわる内臓器、腹大動脈や下大静脈などの重要な血管があり、昔の武士が腹を切って(切腹)命を絶ったといわれるのも、つじつまはあう。腹は縮めても凹ませても健康に悪いのである。

腹は腹筋群を伸張させて腹圧をかける。

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解剖学アトラスⅠ越智淳三訳

体幹の運動は、主に腸腰筋と腰方形筋といった深層筋によって行われる。腹筋群は内臓器を保護するため伸張を維持し股関節(ヒップジョイント)を中心に体幹の運動を行う。

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◆腹圧の練習方法

腹には柔軟性が必要である。
「凹ませて、膨らませる」この上下の可動域は大きいほどいい。
特に、腹を膨らませる腹筋群の伸張に重点をおく。
中には、腹を膨らませる感覚が全くわからない人がいる。感覚がわからない場合は、他者の手で腹に抵抗を加えてもらって、その手を腹で押し返すよう腹筋群を伸張させる。慣れてきたら胸~腹の全体が蒲鉾状に膨らむようイメージして行うといい。

注意することは、腰で反らさないこと。
ポイントは呼吸に関係なく腹筋群を操作できるようにすること。

◆腹圧時の筋肉の関係

腹筋群の伸張時は背側の脊柱起立筋や殿筋群が収縮する。慣れないうちは、収縮ポイントが腰椎付近などの部分になることが多い。身体操作の難しさであり、おもしろさでもある。

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2010年7月13日 (火)

胸割り(胸出し) 肋椎関節・胸椎椎間関節の可動

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)は、「ポジション」を養うトレーニングである。「ポジション」とは、人間の骨格構造に適した姿勢、構えのこと。人間の骨格構造に適していれば文句なく身体は動く。

胸椎の湾曲をなだらかに、胸鎖関節が働くよう胸郭の可動域幅をトレーニングする。

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日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

腕は胸鎖関節から動く。胸鎖関節は、胸を引きすぎても、張りすぎても動かない。胸を引きすぎるとは、いわゆる猫背の姿勢で背中を丸めた状態、胸を張りすぎるというのは肩を後方に引き肩甲骨を寄せた状態である。一般的に姿勢を良くという場合、胸を張って肩甲骨を寄せた状態のことが多い。一見、姿勢良く見えても胸鎖関節が動かない状態では身体に無理がでる。

構造動作トレーニングでは、胸は引きすぎず、張りすぎず、出す。

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解剖学アトラスⅠ越智淳三訳

胸を割る(胸を出す)というのは、肩の前方や後方操作ではなく胸椎と胸郭の操作である。

胸郭は肋間筋や斜角筋により運動が起こる。吸息時は胸郭の前後、左右方向ともに拡大し、呼息時は、肋骨の下垂が起こり、前後、左右方向に胸郭の狭小が起こる。胸郭は肋椎関節や胸椎の可動性、肋軟骨の弾力性により可動域が拡大される。

胸割り(胸出し)は、肋椎関節や胸椎椎間関節を可動させる操作である。

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日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

脊柱の運動は、

頚椎レベル:側方、前方および後方傾斜、わずかな回旋運動
胸椎レベル:回旋、わずかな屈曲と伸展運動
腰椎レベル:屈曲と伸展、わずかな回旋運動

脊柱の生理的湾曲は、

頚椎レベル:前彎
胸椎レベル:後彎
腰椎レベル:前彎
仙骨レベル:後彎

胸を引きすぎたり、張りすぎた脊柱では胸椎レベルの後彎が強く、胸椎椎間関節を固められている。よって、運動の主は頚椎と腰椎になり身体に様々な問題を起こしている。

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日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

肋椎関節や胸椎椎間関節を可動させる。

◆「胸割りの方法」

*胸割り操作は、骨盤のを立位操作ができるようになってから行うこと。

・正座で行う
1、脚の間隔を1~2拳分空けて、股関節(ヒップジョイント)を可動しやすいよう座る。
2、骨盤~脊柱を丸める。
3、胸鎖関節を前斜上方向に、胸椎の後彎がなだらかになるよう胸を出す。この際、重心が前に移動することを確認しながら、腰椎や頚椎を反らないよう注意して行う。そして、肩を後ろに引いたり肩甲骨を寄せたりしない。
4、1~3の「丸めて、胸を出す」を繰り返す。

・イスに座って行う
1、脚の間隔を股関節幅以上空けて、股関節(ヒップジョイント)を可動しやすいよう座る。
2、骨盤~脊柱を丸める。
3、胸鎖関節を前斜上方向に、胸椎の後彎がなだらかになるよう胸を出す。この際、重心が前に移動することを確認しながら、腰椎や頚椎を反らないよう注意して行う。そして、肩を後ろに引いたり肩甲骨を寄せたりしない。
4、1~3の「丸めて、胸を出す」を繰り返す。

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ダンスジャルダン大森山王ダンスステューディオ 中井理恵

胸の位置は肩関節の前に位置する。男性の場合は、大胸筋の肥大と胸郭の位置を間違えないように注意する。

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2010年7月12日 (月)

足関節(距腿関節)背屈・底屈 距骨下関節 距踵舟関節

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)は、「ポジション」を養うトレーニングである。「ポジション」とは、人間の骨格構造に適した姿勢、構えのこと。人間の骨格構造に適していれば文句なく身体は動く。

足関節の背屈と底屈をトレーニングする。

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日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

距骨下関節と距踵舟関節の捻りを抑える。

一般的に足関節とは距腿関節のことをいう。距腿関節は蝶番関節で背屈と底屈運動が可能である。足関節の運動には背屈と底屈のほか外反・内反、回内・回外、内返し・外返しといった回旋運動が可能である。これは、距骨下関節と距踵舟関節の車軸関節による運動である。選手たちは、接地や脛骨の傾きの問題により足関節に様々な捻り癖をもっている。ソフト・フラット接地に仕上げるためには、これら距骨下関節と距踵舟関節の捻りを抑えなければならない。

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足関節の背屈は脛腓関節が可動する最大背屈を目標にする。背屈の際に外反や内反を入力する選手が多い。正確な背屈入力を心掛けることが大切だ。

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足関節の底屈は小趾側が床に付くよう股関節の回旋運動を養いながらトレーニングを行う。底屈の際には、距骨滑車が後方で小さくなっており、距腿関節に遊隙ができるので動揺運動を行うことができる。動作の際に、大きな回旋運動を距腿関節に任せ切りにしないためである。多くのダンサーは距腿関節に負荷をかけすぎて身体を壊している。

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THE ANATOMY COLORING BOOK 嶋井和世 監訳

足関節背屈は前脛骨筋が作用する。

◆前脛骨筋
「起始・経過」脛骨上方1/2の外側面、下腿骨間膜上方2/3の前面および下腿筋膜から起こり、下方に向かう。
「付着」平たい腱となって下腿の前面で下伸筋支帯の下の内側部を通って、第1楔状骨および第1中足骨底の足底面につく。
「作用」足の内側縁を挙げ、かつ足を側方に屈する。足を固定すると、下腿を前方に傾ける。
「神経支配」深腓骨神経
「血管支配」前脛骨動脈、前脛側反回動脈
(日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著)

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人間の骨格構造は関節運動で重心を移動させる仕組みになっている。歩行や走行などの身体運動で足関節の背屈運動は欠かせない。

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2010年7月11日 (日)

脛骨を立てる(脛腓関節)

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)は「ポジション」を養うトレーニングである。「ポジション」とは、人間の骨格構造に適した姿勢、構えのこと。人間の骨格構造に適していれば文句なく身体は動く。

すね(脛骨)を真っ直ぐに立てるトレーニングをする。

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日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

下腿の基礎となる骨は脛骨と腓骨、脛骨は強力な骨で大腿と足を連結している。その為、すね(脛骨)を真っ直ぐに立てることは重要である。しかし、多くの選手は自身のすね(脛骨)が傾きに気づかない。このすね(脛骨)の傾きにより身体を筋力で支えなければならず、筋力が強くても筋肉はすぐに疲労し、疲労骨折などの怪我につながってしまう。

すね(脛骨)の確認方法は、イスに腰掛けて脛骨を垂直に圧迫する。脛骨が垂直でなければ不安定、垂直ならば安定する。

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日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

脛腓関節を可動させる。

脛腓関節はほとんど動かない半関節で、代償性関節ともいわれている。それは、足関節(=距腿関節)で最大の背屈がおこると距腿関節は窮屈になり、代償性に脛腓関節が動くためである。

この、脛腓関節が可動する足関節最大背屈が運動の重要なポイントだ。

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2010年7月10日 (土)

ソフト・フラット接地 soft-flat

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)は、「ポジション」を養うトレーニングである。「ポジション」とは、人間の骨格構造に適した姿勢、構えのこと。人間の骨格構造に適していれば文句なく身体は動く。

接地は「ソフト・フラット soft-flat」にトレーニングする。

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日本人体解剖学医学博士金子丑之助著

soft-flatとは、柔らかな感覚、平らなという意味です。ソフト・フラット接地とは柔らかな感覚で足裏全体で接地するということです。

足にはいくつもの関節があります。中足趾節関節、リスフラン関節、ショパール関節などを固めないことがsoft-flat接地をする最大のポイントです。

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日本人体解剖学医学博士金子丑之助著

ソフト・フラット接地(soft-flat)では、足底アーチを保ちます。

足底アーチが重要なのはいまや常識です。しかし、スポーツ指導現場では矛盾もあるようです。

母趾球で地面を蹴って、母趾球でターンをする「母趾球接地」です。医学的に見ると母趾球側、つまり内側に加重してしまうと「土踏まず」が潰されて足底アーチが崩れてしまいます。「土踏まず」は名前の如く、踏んではいけません。足底には、足底動静脈、神経、後脛骨動静脈といった人体に重要な器官が集合しており、「第二の心臓」といわれるくらいです。スポーツ指導者は多くの選手が激しい競技の中で心臓に負担をかけ続けている事実を理解する必要があるでしょう。

しつこいようですが、土踏まずを踏んで足底アーチを潰してはいけません!

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解剖学アトラスⅠ越智淳三訳

接地は、足底アーチを保ち、土踏まずを除く全体で行う。靭帯は疲労することなく、筋より大きい抵抗力をもっている。しかし、過伸張されると、抵抗力を失ってしまう。靭帯装置の中でも底側踵舟靭帯(10)は弾性がありバネ靭帯spring ligamentともいわれています。土踏まず側に加重することは、足底アーチを潰し、バネ靭帯spring ligamentなどを過伸張させ靭帯装置の機能をオフにしてしまうことだ。

私たちは地面を蹴り出すこと、つまり筋力運動に慣れてしまった。足には靭帯装置というすばらしい機能が備わっていることを、人間の骨格構造に適した姿勢・構えから見直すべきである。

ソフト・フラット接地(soft-flat)は足の靭帯装置をオンにし、連動伸張反射(in-sync stretch reflex )機能を作動させる。(参照ハムテンション(hamstring - tension)の接地

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構造動作トレーニング@半身動作研究会

たいさんのレポートです。

引っ越しもあって久しぶりの参加となった半身動作研究会。
引っ越し後、PCがネットに中々繋がらなくてようやく書けるようになった一週間以上前の稽古の日記。

恵比寿では珍しく方条さんがいなかったせいもあって、構造動作トレーニングを一通り。
股割り、腰割り、立位体前屈、スクワットonバランスボード、牧神の蹄。

■牧神の蹄
風仙さんもこの日は構造動作トレーニングの基礎トレーニングを取り入れた、ナンバ歩きを中心としたメニューだった。
蹄も用意されていたので久しぶりに乗ってみるが、
苦もなく歩けるようになっている。
股割りトレーニングの成果で小指と繋がってきたということだろう。
暑くてしっとりしていたせいもあるかも知れないけど(笑)。

■股割り
もう膝は痛くならない。
しかしこの日は靴下をはいていなかったせいで、踵をキープするのに床との摩擦がきつかった。
靴下はあったほうが良い。

■腰割り
椅子に座り、スネを真っ直ぐにセット、腹圧かけながら骨盤をおこして腰割り。
腹圧を思い切ってかけてみたら背骨の左前あたりのお腹の中が、なんかグネっと動いた。
毎回動くわけではないようですが、なんでしょうかこれは。

■スクワットonバランスボード
なんだかんだで地味に続けているので慣れもあるかも知れない。
1本足に設定したバランスボードの上に立つ。ゆっくりしゃがむ。ゆっくり立ち上がる。の成功確立が上がってきている。
物って稽古相手と違って上達したりしないので、自分の上達度合いをはかるのにたまに利用すると便利。

■宴会芸披露
gさんのリクエストであんころ猫さん直伝の腕相撲で負けたところから相手の身体ごとひっくり返す宴会芸を披露。
gさんが参加している道場の先生も指一本の形で同じようなことをするそうな。
『自分も相手も一緒になって動く感じですね。』というgさんの感想はさすが。
私が教わった『繋がる』という感覚を言い表しているように思う。

■正面の斬り
方条さん登場!というわけで輪を離れて別稽古。
方条さんの”後手で対応するが、身体は受ける前からすでに対応しているような状態。”での『正面の斬り』を受ける。
これまでの体幹が参加するという状態でも十分強力だが、
最新の動きの感触に比べるとまだ動きに時間差を感じる。

■『起こりを捉える』
Eさんが作成したスポチャン用の剣で稽古。
突いても相手が怪我をしないので安心して動かせる。
方条さんの動きが良い。
私のおこりを的確に捉えるばかりでなく、捉えるのと同時に動けている。
『鎌柄』の感じで動けたときに小手に当てられるかどうかといった具合で、
もっと私のほうが進化しないと方条さんに刺激を与えられなくなってきた感じがする。
しかしこのおこりを捉えることに関しては、とっても重要なポイントだと感じているだけに焦って下手な稽古もしたくない。
今は何が良い稽古で何が良くない稽古なのかもわからない状態だが、
次元の違う世界に地道に近づく方法を模索中と言ったところ。

■『浪之下』
こちらも方条さんに進化があった。
手と体幹の動きを同じくらいにすること。
手も体幹もフルスロットルにするのと比べると一体感が違う。
身体がより一体化した状態で重みがかかり、最後まできれいに通る感じ。
この一体感があっての『正面の斬り』だったか。

■『斬り落とし』
先日の東京武道館でK磯さんと稽古した”よじ登るように手を下げ、ジャンプするようにしゃがむ”を試す。
技の入りはなかなか良い感じ。だだ、K磯さんとやったときのほうが上半身と下半身の連動を感じることが出来ていた。
今回は途中で肩があがってしまい良くない。
と思っていたら、方条さんから身体の構造的に肩があがらない姿勢でやってみるという提案があり、試してみた。
同じように肩があがりそうになるが、構造に助けられる形で力まずに動くことが出来た。
これは感覚を得るのによさそうだ。

■かいなを返す
風仙さんから受けた技。
腕をもたれたとき、ただ『かいなを返す』というもの。
肘の角度を変えない。肩を回さない。肩胛骨も動かさない。
やっちゃけないことが多いと動けなくなる(なった)。
身体を割って使えるように。稽古、稽古。

稽古後のお茶でこの日参加された女性が絵本を書いたというので見せていただいた。
製品化されるのでしょうか。是非購入したい。

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2010年7月 9日 (金)

グッチ&おさよ 競技ダンス 動画

構造動作トレーニングでお馴染みの、グッチ&おさよペア。
先日、競技会で優勝されたときの動画を入手しました。
おめでとうございます。^^

お孫さんたちも、素敵なおじいちゃん、おばあちゃんにかわいがられて幸せでしょうね。♪

グッチ&おさよペアは、昨年世界大会シニア準優勝、益々ダンスと若さが磨かれていくようです。

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2010年7月 8日 (木)

腕の付け根(胸鎖関節) 腕立て伏せ プッシュアップ

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)は「ポジション」を養うトレーニングである。「ポジション」とは、人間の骨格構造に適した姿勢、構えのこと。人間の骨格構造に適していれば文句なく身体は動く。

腕は胸鎖関節から動かすようトレーニングする。

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日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

腕の付け根は肩甲骨だと誤解している人が多い。胸を引いて縮めているため腕の付け根である「胸鎖関節」から腕を動かす習慣がないのだ。上腕は鎖骨のクランク状の動き、肩甲骨のスライド状の動き、肩関節の球状の動きにより自由度の高い動きが可能である。

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日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

腕を胸鎖関節から動かすためのポイントは、「胸出し」「上腕骨の位置」である。セミナーなどで腕立て伏せ(プッシュアップ)をやってもらうと、胸鎖関節の動きが抜け、肩関節から末端の動きが主体になっている方がほとんどです。「腕立て伏せ」という名前から「腕の運動」だと誤解しがちですが「push-up」「 press-up」は「押すー地面や床などから離れる、低いところから高いところへ」という意味です。腕立て伏せは「押して上がる」体幹部、身体全体のトレーニングです。決して、上腕二頭筋や大胸筋に偏って骨格構造を崩してはいけません。

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2010年7月 7日 (水)

頭(顎関節) 「骨支持」「重心移動」「自信」

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)は、「ポジション」を養うトレーニングである。「ポジション」とは、人間の骨格構造に適した姿勢、構えのこと。人間の骨格構造に適していれば文句なく身体は動く。

頭(顎関節)は胸の上に乗せるようトレーニングする。

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日本人体解剖学第一巻金子丑之助著

頭の重さは5~6kgあるそうです。人間の骨格構造に適した頭の位置は胸の上、これが類人猿のように胸の前にあると頚椎にかなりの負荷をかけてしまいます。それは、骨格構造上、食道、気管、血管、神経、リンパを圧迫、腕の動きまでをも制限するのです。

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日本人体解剖学第一巻金子丑之助著

頭の位置は顎を突き出さず、引きすぎず。

構造動作トレーニングに取り組んでいる人たちに、頭の位置を示し、細かな支持を出してもなかなかキープできません。普段は頭の位置を胸の前に顎や首の筋力を使って頭を支えすぎているのです。

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日本人体解剖学第一巻金子丑之助著

「歯を食いしばる」とはいざという時に歯を強く噛締めること。日常的に顎の筋力でがんばりすぎていると歯を壊すので注意が必要です。顎関節を固めると、身体の重心を上手くコントロールすることができません。競技中にガムを噛むことや笑顔でいることは、常に顎関節に「遊び」をもたせ精神的な筋緊張や筋力による身体の重心移動を制限しないようにするためです。

ガムや笑顔でリラックスをするというのは、精神的な筋緊張を緩和させる目的には効果があるのかもしれませんが、骨格構造に適さない頭の位置を維持する筋力の緩和にはほぼ効果はないでしょう。

特に激しく運動する選手は、基本的な骨格構造を支える筋力を最小限に抑えなければいけません。運動中は「支持筋力」と「運動筋力」と「筋緊張」が同時に身体にかかります。筋肉というのは必ず疲労する。どんなに筋力の強い選手の筋肉にも限界があり、筋力主体の選手には波があり怪我がつきまとうのです。

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)は、
「支持筋力」→「骨支持」
「運動筋力」→「重心移動」
「筋緊張」→「自信」
にトレーニングし人間の骨格構造に適した動きを追求するのです!

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2010年7月 5日 (月)

前腕回内(腕橈関節)

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)は、「ポジション」を養うトレーニングである。「ポジション」とは、人間の骨格構造に適した姿勢、構えのことである。人間の骨格構造に適していれば文句なく身体は動く。

前腕は回内位で自重を支える橈骨と尺骨の位置関係をトレーニングする。

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日本人体解剖学第一巻医学博士金子丑之助著

前腕の回内は、腕橈関節 (わんとうかんせつ)から橈骨を回旋させる。腕橈関節は、球関節で上腕骨小頭と、橈骨上面の小窩との関節。上腕骨が正面を向くポジションで行うこと。

前腕の構造はおもしろい。橈骨と尺骨がクロス状になると長軸方向の骨の強さはかなりのものである。しかし、構造動作トレーニングで個人の動きを丁寧にみていくと前腕骨の長軸方向に圧をかけれない選手が多い。グリップやハンドル、アーム表現を末端で調節することに慣れすぎて、上腕骨と手関節の捻じれを抑えることが難しいのである。

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ダンスジャルダン大森山王ダンスステューディオ 中井理恵

運動とは重心を移動させること。そもそも重心を前腕骨に移すことができなければ運動とはいえない。筋力に偏りすぎて、もはや運動は我慢比べ状態だ。

人間の骨格構造に適した前腕骨のポジションは体幹骨のポジションだといえる。骨格構造のひとつひとつを理解し、がむしゃらな努力を卒業すべきである。長く、プロスポーツ、アマチュアスポーツに携わる。スポーツのあるべき姿だと私は思う。

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2010年7月 4日 (日)

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前世からのお友達らしい、、森林写真家の宮崎敬次さんに撮ってもらいました。

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もつくん、、、邪魔・・・。

MATAWARIパンツ

2010年7月 1日 (木)

第2回 構造動作(アナ トミカル・アクティビティ)トレーニング東京セミナー

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【技アリ企画】「第2回 構造動作(アナ トミカル・アクティビティ)トレーニング東京セミナー」のお知らせです。

二日あるセミナーも「構造動作・基礎トレーニングセミナー」と「構造動作・股割りチャレンジセミナー」のそれぞれ違うテーマ のセミナーとなります。興味のある方に(あるいは両方でも)ご参加ください。
どちらも初めての方でも参加していただけます。
内容に関してはそれぞれの日程をご覧ください。

◎第2回「構造 動作(ア ナトミカル・アクティビティ)トレーニング東京セミナー

〈講師からひとこと〉
動作とは「身体」の「動き」ということです。
時代と共に「何か」が変化し、体幹を置き去りにした手足はもはや「四肢」とも言えず、「てさき、うでさき」の動きになっています。
そして、私たちは「身体」ではなく「小手先」で動くことにより「人体構造」上の多くの問題をつくり出しています。

答えは「身体」が知っています!
「身体」は闇雲に探っても応えない。「人体構造」という地図を手がかりに「身体」を辿ってみましょう。
構造「Anatomical」と動作「Activity」という「身体」の道しるべをもとに、骨格位置を見直し、関節運動を確認し「身体」からの応えを聞く。
日常的動作から専門的動作まで、身体の問題や課題を解決する上で、構造動作「Anatomical Activity」トレーニングは力強い味方になってくれるでしょう。

        中村考宏(えにし治療院院長/スポーツ&股割り研究所所長)

※中村考宏講師の動画

              ◆

◎「構造動作・基礎トレーニングセミナー
  〜骨盤おこし、胸割り、股割り、腰割り、趾トレ〜」
〈セミナー内容〉
立つ、歩く、走る、座るなど動作と姿勢(骨格)とを連動させた、構造動作トレーニングの指導を行ないます。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/eni4/category/3
また、姿勢や動作でいま抱えている課題、問題点など、講師に質問してください。
スポーツや介護などのいつもの動作を講師にみてもらい、改善点の指導を受けることもできます。
スポーツなどで使用する道具や、演奏する楽器などを持参していただけばより具体的なアドバイスが受けられるでしょう。
★参考ブログ:身体の研究〔からだのけんきゅう〕

■講師:中村考宏/治療士(えにし治療院院長/スポーツ&股割り研究所所長)
●日時:2010年7月24日(土) 18時15分〜21時15分(18時受付け開始)
●定員:25名
●会費:3000円
●会場:月島社会教育会館 第二和室
東京都中央区月島四丁目1番1号(月島区民センター4階、5階)
電話番号 03-3531-6367

※会場に着替えるスペースを用意しますので、動きやすい服装でご参加ください。
※部屋は「半身動作研究会」の名前で借りていますので、ご注意ください。
※場所を借りているだけなのでセミナーの内容などの問合せはしないでください。

              ◆

◎「構造動作・股割りチャレンジセミナー」
〈セミナー内容〉
構造動作の中心的なトレーニングである「股割り」をテーマに指導します。
「股割り」や「開脚前屈」、運動能力の向上に興味のある方ならどなたでも参加していただけます。
★参考ブログ:股割り (MATAWARI JAPAN)

■講師:中村考宏/治療士(えにし治療院院長/スポーツ&股割り研究所所長)
●日時:2010年7月25日(日) 13時30分〜16時30分(13時00分受付け開始)
●定員:25名
●会費:3000円
●会場:明石町区民館 6+7号室
東京都中央区明石町14番2号
電話 03-3546-9125

※聖路加タワーに向かって右側に「リサイクルハウスかざぐるま明石町」があります。「明石町区民館」はその後ろの建物です。
※会場に着替えるスペースを用意しますので、動きやすい服装でご参加ください。
※部屋は「半身動作研究会」の名前で借りていますので、ご注意ください。
※場所を借りているだけなのでセミナーの内容などの問合せはしないでください。

              ◆

●申し込み
件名に希望するセミナー名、
7/24「基礎トレーニング」
7/25「股割りチャレンジ」
と書いて世話人の中島章夫へメールで お願いします。

そのとき、
「氏名」
「住 所」
「Eメールアドレス」
を明記してお申し込みください。

死ぬ、生きる

昨夜は、同級生のお通夜に・・。

高校柔道部同級生、先輩、後輩たちは泣いていた。
喪主の奥さんはじめ、ご両親は泣き崩れていた。
子供も小さい・・。

亡くなった彼は、うつ病だったらしい。
「・・・・。」

彼とは喧嘩もしたが、柔道のセンスには光るものがあり一目おいていた。高校3年のときだと思う、彼は試合に勝つ何かコツのようなものをつかんだようで負けなかった。当時、チーム内は激戦だった。インターハイ上位入賞者がでるほど、全国に誰が出てもふさわしかった。確か、彼はジュニアで勝ち上がっていった。次の大学一年の年、私は彼との対戦を楽しみにしていた。しかし、彼は私との決勝の前に敗退し、私の応援にまわってくれた。生涯、彼との対戦は実現しなかったけれど柔道や遊びの記憶は私の胸に刻まれている。

お通夜を後に、セレモニーホールの近所の中華料理屋さんで先輩、後輩を交え同窓会。こんなことでもなければ、酒をのむこともないメンバーだった。彼の昔話がつぎから、つぎえへ。厳しい柔道部時代だったが、厳しかったからこそ笑い話になっている。

メンバーは40代だが今でも柔道愛好者多い。マスターズ世界大会チャンピオン、マスターズ全日本チャンピオン、入賞者たち。また、彼らの子供さんたちも柔道の猛者に成長している。皆、自分の好きなことがあり活き活きとしていた。好きなことで飯を食べている者皆仕事の方も順調そうでよかった。^^

帰りは、同級生の蟹江君に津島へ送ってもらった。彼は空手と合気道をやっていて身体関係の本を100冊以上も読んでいるらしい。前々から、私に聞きたいことがあったそうで道中質問攻めの楽しい時間。^^この彼はめずらしい。仲間のほとんどはマッスル系なので私のやっていることに興味がない。特にサブミッション・アーツレスリングだったか指導者の彼は私たちの話がうさんくさいと険しい顔をしていた。^^;;;

仲間が減る悲しみと、生きる喜びを知る貴重な時間に感謝。

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)は「ポジション」を養うトレーニングである。「ポジション」とは、人間の骨格構造に適した姿勢、構えのこと。人間の骨格構造に適していれば文句なく身体は動く。動きをコントロールする大元は「身体」。骨が身体を支え、関節が重心を運び、筋肉が骨格位置を調整する。姿勢、構えには、外観と内観の意味があり、構造動作トレーニング(Anatomical Activity)は心身共に人間を養うトレーニングだといえる。

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)ことはじめ

1.骨格構造を知る
人間の骨格構造に適した姿勢、構えの位置関係。

2.誤解(思い違い)の修正
動きをコントロールする大元は「身体」。

3.運動は重心の移動
筋肉運動と関節運動の違い。

4.骨格バランスと筋力バランス バランストレーニング

5.連動伸張反射(in-sync stretch reflex ) ハムテンション(hamstring - tension )

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)三大運動

1.立位体前屈

2.腰割り

3.股割りMATAWARI

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)補助運動

1.頭(顎関節)

2.胸割り(胸出し) 胸鎖関節・腕の付け根

3.手指橈骨手根関節

4.前腕(腕橈関節)

5.腹圧腸腰筋

6.股関節(ヒップジョイント)

7.骨盤おこし Q&A

8.膝関節(真っ直ぐな遊びある膝)

9.すね(脛骨)  脛腓関節   

10.足関節(距腿関節)背屈・底屈、距骨下関節・距踵舟関節

11.足指・趾(あしゆび) 牧神の蹄(ぼくしんのひづめ)

12.ソフト・フラット接地

13.ゆっくり走り

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)指導

全体レッスン(ワークショップetc) 3,000~5,000円 ワークショップ日程

個人レッスン(えにし治療院にて) 1時間 10,000円~ 予約・お問い合わせフォーム

構造動作トレーニング(Anatomical Activity)に詳しい先生方

身体の治し方(姿勢センターJAPAN)
股割り(MATAWARI JAPAN)

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